新電力の販売を既存送電網が阻む

今朝の日経を読む。

政権により各所で原発再稼働が始まった。

新電力の市場への参入が4月から解禁になっても、大手電力会社から切り替えたユーザーの割合が2％だという。

それもそのはず、記事に寄れば従来の大手電力会社が事実上送電網を独占しており、送電網を利用できる安いコストの新電力は2020年以降になる。

西日本の安全な自然エネルギー重視の大手新電力会社の販売開始を待っていたが、遅いからと言って原発による電力は使いたくない。