「途中で色々あっても道路(みち)はひとつ」
今日は、母の日。
皆さん、お母さんに感謝していますか?
しかし、この物語の主人公の作家は母に捨てられた思いからワダカマリを持ち続けている。
別の女性に育てられたため、二人の母を持つ様なもの。
育ての母はすでに他界。
実は、母と育ての母の間にも色々あったのです。
痴呆症の実の母。
息子のことも分からなくなりつつある。
しかし、その背中におぶさって。
腕をつかむその手の力強さに母の愛を感じます。
行き着く道の先には、母の愛。いとおしむ無償の心なのでは…!
日本アカデミー賞主演女優賞作品。
受賞の樹木希林さんは、日本のお母さんだな~。