先日、常盤平にある沖縄料理のお店Aさんのご紹介いただいた映画をみてきました。
Aさんは沖縄出身、坊守も同郷ということで、いつもお世話になっているお店です。
その映画は、本日常盤平幼稚園にて放映された「かんからさんしん」です。
この映画は、第二次世界大戦の沖縄戦の話。
戦況は日本に不利な状況になっていき、ついに米軍による沖縄上陸となった。
そんな戦況での沖縄の人々の様子が表現されていた。
この映画の最後のシーン。
厳しい戦況の中、ガマの人たちが自決をしよう決意をする。
すると、どこからともなく懐かしい子守歌が聞こえてきた。
それが、さんしんの音楽と重なり会場全体をやさしさで包みました。
その島唄がシマンチュのこころに火を灯し、生きる強さになった。
改めて、この映画を通して戦争の悲惨さ。
そして、『大経』に「兵戈無用」とあるように「武器の必要のない世界」の大切さを思いました。
最後に、以前ご門徒の鈴木さんが「大乗」に寄稿をした文章をHPにアップしましたので、こちらもご覧下さい。
題名は「いまわしき戦争怨む」です
http://www.tenshin.or.jp/jihou-monto.html
本当に本当に戦争の悲しさを思います。
(龍)
Aさんは沖縄出身、坊守も同郷ということで、いつもお世話になっているお店です。
その映画は、本日常盤平幼稚園にて放映された「かんからさんしん」です。
この映画は、第二次世界大戦の沖縄戦の話。
戦況は日本に不利な状況になっていき、ついに米軍による沖縄上陸となった。
そんな戦況での沖縄の人々の様子が表現されていた。
この映画の最後のシーン。
厳しい戦況の中、ガマの人たちが自決をしよう決意をする。
すると、どこからともなく懐かしい子守歌が聞こえてきた。
それが、さんしんの音楽と重なり会場全体をやさしさで包みました。
その島唄がシマンチュのこころに火を灯し、生きる強さになった。
改めて、この映画を通して戦争の悲惨さ。
そして、『大経』に「兵戈無用」とあるように「武器の必要のない世界」の大切さを思いました。
最後に、以前ご門徒の鈴木さんが「大乗」に寄稿をした文章をHPにアップしましたので、こちらもご覧下さい。
題名は「いまわしき戦争怨む」です
http://www.tenshin.or.jp/jihou-monto.html
本当に本当に戦争の悲しさを思います。
(龍)