天真寺日記

天真寺の日々を綴ります

明日報恩講を迎えます

2009-11-22 23:04:43 | 雅楽教室
今日の雅楽教室は熱気ムンムン!



この度は、前住職七回忌法要記念に大坊守が寄付してくれた鞨鼓が新しく仲間入り。
さらには、S寺の鉦鼓を登場し本格的な雅楽に近づいてきました。




練習もいつも以上に真剣!




この度の雅楽ミニコンサートでは、新曲がありますのでご期待下さい。

(龍)

おかげさま報恩講

2009-11-21 14:03:07 | 天真寺
ただ今、準備中。

いよいよ「おかげさま報恩講」を迎えます。
どなたもぜひお参りくださいね。ウェルカム。


【日時】
11月23日(月)勤労感謝の日

11時  門信徒会入門式
12時  お斉(昼食)
12時半 雅楽ミニコンサート
13時半 法要

【講師】
内 藤 知 康 師
(浄土真宗本願寺派勧学・龍谷大学教授)


ご参拝は自由です。

(静)

ボラン寺・エコキャップ運動回収報告

2009-11-20 21:53:12 | お寺でNGO
皆様のご協力頂きペットボトルのキャップがたくさん集まりました。



Z寺さんにご紹介頂いたエコキャップ推進協会にキャップを回収に来てもらいました。

今回の集まったエコキャップの総数はなんと23120個
総重量57.8Kg
ワクチンにすると28.9個

以上、エコキャップ推進協会を通して、JCV(NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会)へ寄付されました。

もしこのキャップが焼却されれば、182キロのCO2が発生していたとのこと。
やはり、身近にできることからですね。


この運動は、ペットボトルのキャップの回収です。
ペットボトルのキャップ800個で1個のワクチンとなります。
それが、ミャンマー・ラオス・ブータンなどの途上国に送られ子どもたちのいのちをつないでいきます。
ちりも積もれば山となる。この度は28個のワクチンを送ることができました。

この度のご協力有難うございました。
これからもエコキャップ回収はまだ続けていきますので、重ねてよろしくお願いいたします。

(龍)

七五三が勤まりました

2009-11-19 12:17:23 | 天真寺
天真寺本堂にて、子どもたちの七五三ならびに岳粋君の初参式が行われました。

みんなで讃仏偈のお勤めをして、お焼香をして頂きました。



法要後は、別室にて祝い膳を頂きました。
その最中、ソウジュくんとカイトくんは大根堀りに挑戦。
身体と同じ大きさの大根、力を振り絞って抜き取りました
お父さんとお母さんへのお土産となりました。







元来、七五三は、青春出版社発行「日本人のしきたり」によると、三歳になった男女、五歳になった男子、七歳になった女子の成長を祝って、晴れ着を着せて氏神を祀っている神社に行き、お祓いを受ける行事(地域により年齢の区別はないところがある)。

武家社会では、三歳になると男女とも、おかっぱ髪から結髪をする「髪置きの祝い」をしました。また、五歳になると、男の子に初めて袴を着せて碁盤の上に立たせる「袴着の祝い」が行われ、七歳になった女の子には、それまで帯の代わりに付けていた紐から、初めて帯を結ぶ「帯解」「帯直しの祝い」を行ったことが、七五三の原型と考えられている。
また、かつては「七歳までは神のうち」といわれるほど、七歳までの死亡率が高かったことから、七歳まで無事に生きてきた子どもの成長を氏神に見せて感謝する意味もあったという。

ちなみに、七五三に欠かせない千歳飴は、もとは江戸の浅草寺の境内で売られていたものが、全国的に普及したもの。

ということだそうです。

というように、七五三は子どもの成長を喜ぶ行事。
そして、仏教的に言えば子どもの誕生によって親にならせて頂いたこの私。
子どもと過ごす日々を感謝する大切な行事となります。

七五三は神社というイメージがありますが、
限りない願いで包み込んでいて下さる阿弥陀如来様の前で、亡くなって行かれた方々の願いに感謝をしてお参りを致しましょう。

皆様おめでとうございました

(龍)


芽キャベツの育て方

2009-11-16 16:09:32 | 天真寺ふれあい農園
ふれあい農園の秋野菜たち。

これはなに?
キャベツか?ブロッコリー?かちょっと違うな!?と思っていたら、



よーくみていたら、幹に小さいキャベツの実がついています。
芽キャベツのようです。
いつも種苗屋さんで購入するのですが、
苗は同じような色形をしているので何の苗だろうかわからなくなることが多々。
今年初挑戦の芽キャベツなのでどう成長してくれるか楽しみです。

しかし、調べてみると芽キャベツの育て方は難しいようだ。

芽キャベツの育て方(yahoo知恵袋!)を調べてみると、

芽キャベツの育て方です。

かなりの肥料食いです。
1週間おきに株元に化成肥料を1握り与えるか、水やりをかねた液肥を施します。
1度肥料切れを起こすと回復しにくいので注意します。
草丈が伸びてきたら支柱を立てると良いでしょう。
わき芽が肥りはじめたら上の葉10枚を残して早めに下の葉を取り除きます。
このとき芽球を傷つけないようにします。はさみで余裕を持って切るとよいでしょう。
11月中旬から収穫できるようになります。
下の結球したものから順番に4~5個摘み取ります。
質問者さんの芽キャベツが付き始めたとのことですので
下の葉は一日も早く取り除いてください。
地際部の玉は結球しないのでかいて、結球しそうにないわき芽もかいてください。
そうすると他のわき芽に養分と光が行き届きます

以上。

追肥はあまりあげていないし・・・
大丈夫だろうか?
毎日毎日教えられます。

ちなみに、いまのところの収穫は



なかなか順調です。

(龍)