天真寺日記

天真寺の日々を綴ります

ここにも天ちゃん  

2009-11-09 10:18:13 | 日々


ツルツル頭に、まん丸お目々…。
どこかで見た顔だと思ったら、我が寺のキャラクター天ちゃんでした。

壮年会のKさんはご趣味の陶芸で、密かに作って下さっていたようです。

今朝のお朝事にご披露され、「可愛い~、上手ね~」と皆さんから歓声が上がりました。
で、「次の予定は?次のは私に…」と予約も入る人気に、天ちゃんもにっこり顔です。

玄関で皆さんをお迎えしております-。

(静)

おみがきピカピカ

2009-11-08 10:30:47 | 天真寺
「報恩講」に向けて準備が進んでおります。

昨日、一日かけて「おみがき」が終わりました。
門信徒の皆さんの力を合わせての、お寺の大掃除です。




仏具も下ろすと、蝋燭の煤で結構汚れてます。
これを丁寧に一つずつ磨き直します。
ピカピカにするには、なかなか力と根気のいる作業です。




ついでに天ちゃんもシャワーを浴びて、きれいにしてもらいました~。




お楽しみの昼食は昨日から仕込んだ婦人会特製カレー。
これが毎年大好評で、お代わりの手がたくさん上がってました。

おかげさまで、今朝のお晨朝では清々しい気持ちでお参りをさせていただきました。
皆さんの気持ちに支えられ、毎年の「報恩講」がつとまります。
ご縁のある方には、一人でも多くご参詣いただきたいと願っています。



「おかげさま報恩講」
11月23日(火)勤労感謝の日 午後1時半より
講師 内藤知康師(龍谷大学教授・本願寺派勧学)
どなたでもご自由にご参詣ください


(静)

築地本願寺新報11月号

2009-11-05 22:40:09 | 日々
11月号の築地本願寺新報が発行されました。
築地本願寺は、京都本願寺(西本願寺)の関東エリアの中心寺院であり、正式には「浄土真宗本願寺派本願寺築地別院」と言います。
その築地本願寺から発行されているマンスリー機関誌が築地本願寺新報です。



今月号は、
本願寺新門様による「報恩講をお迎えして」というお言葉に始まり、
特集では、天真寺雅楽教室・弘山眞智先生により「微妙和雅の声~お浄土の音楽・雅楽~」と、仏教と雅楽の歴史、本願寺と雅楽の歴史のことについて言及されています。
さらには、静香の担当「人」のコーナーでは、水木しげるさんのインタビュー記事「妖怪は『見る』世界ではなく『感じる』世界」と「妖怪」の話があります。

ぜひ、ご覧下さい。


この機関誌は、築地本願寺にて求められます。
問い合わせ先 築地本願寺新報社(電話03-3541-1131) 
詳しくはコチラ

また、天真寺では11月23日おかげさま報恩講の時に配布する予定であります。

(龍)

ただ工事中。

2009-11-04 16:07:34 | 天真寺
現在、天真寺の正門右隣地を整備中です。

フェンスを取り外され、駐車場が広くなっています。






ここには、新しく天ちゃんパークを作る予定です。
自然を生かした昆虫たちの住む空間を考えています。

この整備を期に、いろいろな工事を始めました。
20才の銀杏の木の根っこが地下を通る電線を圧迫しているというので、悲しいかな切りました。



年輪を見ると20本の輪がしっかりと入っており、木を触るとしっとりとしています。水分を送っていたんですね。
改めて、自然の偉大さを教えられました。



銀杏の椅子ができました。
これからはふれあい農園で活躍してもらいます。

ご参詣の方々にはご迷惑をおかけ致しますが、何卒御了承のほどお願い申し上げます。


(龍)


永代合葬墓完成まで

2009-11-03 08:50:19 | 天真寺墓地
天真寺永代合葬墓(永代供養墓)の屏風絵が完成しました。

以前、N先生にお願いをして作成された浄土を表す屏風絵です。

石の上に黄色いビニールで覆います。
下絵にそって、彫刻をしていくそうです。



そして、完成したのが下の絵です。



蓮華が咲いている中を天女が舞っています

後日、この屏風絵を墓地に取り付けることになります。

年内には、大町やすらぎパークに完成する予定です。


(龍)