ボランテラ・エコキャップ運動回収報告⑤

今回で5回目のペットボトルキャップ回収です。




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過去4回のペットボトルキャップ回収のご報告
一回目　H21.11.20天真寺日記
二回目　H22.6.5天真寺日記
三回目　H22.10.11天真寺日記
四回目　H23.7.30天真寺日記
ステッカー　H23.6.14天真寺日記
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今回の集まったペットボトルのキャップ
受領個数：45600個
総重量　：114Kg
ワクチン：253.1人分
累計CO２は1594Kg削減。
累計個数は202440個。

エコキャップ推進協会を通して、JCV（NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会）へ寄付されます。
ペットボトルのキャップ800個で１個のワクチンとなり、ミャンマー・ラオス・ブータンなどの途上国で生きる子どもたちのいのちをつないでいきます。

この運動は、ペットボトルのキャップの回収です。
これまでに天真寺に集まったペットボトルのキャップの個数は20万を超え、202440個となりました。皆様のおかげでございます。たくさんのご協力有り難うございます。
これからもエコキャップ運動を続けていきますので、ご協力お願いいたします。

（龍）

春の七草

節句1月7日の朝に7種の野菜が入った粥を食べる風習があります。
鎌倉末期の四辻左大臣が「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草」とが詠まれたよたように、
蘿蔔（すずしろ）菘（すずな）薺（なずな）繁縷（はこべ）仏の座（ほとけのざ）芹（せり）御形（ごぎょう）の七草が入っております。

 

これは、お正月お餅を食べ、お酒を飲み疲れた胃腸を休ませる大切な風習です。
とともに、これからスタートする平成24年。
さまざまなめぐみに感謝して、いただいた身体を大切に生きていきたいと思います。

（龍）

元旦会

平成24年1月1日14時から天真寺本堂にて元旦会が厳修されました。

門信徒会長大枝会長からご挨拶


元旦会法要


元旦章拝読（勝如上人ご消息）


今年の元旦章は大悟が拝読。

そして、流杯の儀を執り行いました。

法要中の震度４の地震が発生してビックリしましたが、無事に法要を勤めることができました。
今年もよろしくお願いいたします。

[一口メモ/元旦章のご消息]
それ、おもんみるに天恩広大にして・徳化四海にあまねく、万民その生に安んじ・めでたく新年を迎うること、まことに慶賀に堪えざるところなり、しかのみなりず・我等幸いに聖代の恵沢に浴し・弘願他力の要法に遇えり、佛は是れ・光壽無量の覚体なれば、彼の佛の本願を信ずもるもの・たちどころに摂取不捨の勝益をこうむり、当来には安養浄刹の往生を遂げ・生佛不二の妙果をさとらしめ給うなり、現当の重恩・あに深く感ぱいせざらんや、念仏の行者・よろしく此の佳辰にあたり、うやうやしく皇運の無窮を祝し奉り・正法の興隆を希念せらるぺく侯、なお、古人も一年の計は、元旦にありと示されたれば、既往を顧み将来をおもんばかり・更始一新いよいよ時機相応の妙旨を発揚して、報恩謝徳の悃誠を運ばれ候よう・希うところに候なり、あなかしこあなかしこ

（龍）

平成23年度の法要の様子

平成23年度のお寺の活動のを振り返ります。
今回は、ブログ天真寺日記にて、□五大法要・定例法座と□天真寺野菜作り教室を振り返ります。

□五大法要　定例法座
一月　定例法座
二月　定例法座
三月　春の彼岸法要
四月　定例法座
五月　永代経法要
六月　定例法座
七月　定例法座
八月　新盆　盆法要
九月　定例法座
十月　定例法座
十一月おかげさま報恩講
十二月定例法座

□天真寺野菜作り教室
第一回
第二回
第三回
第四回
子ども夏祭り　フォトアルバム 

改めて、たくさんの人に支えられて一つ一つの行事が進められていると、改めて実感しました。

（龍）

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

天真寺では、平成24年1月1日朝7時から朝の日曜礼拝が勤まりました。

本日のご和讃は源空讃六首。
　本師源空世にいでて　弘願の一乗ひろめつつ　日本一州ことごとく　浄土の機縁あらはれぬ
　智慧光のちからより　本師源空あらわれて　浄土真宗をひらきつつ　選択本願のべたまふ
　善導源信すすむとも　本師源空ひろめずは　片州濁世のともがらは　いかでか真宗をさとらまし
　曠劫多生のあひだにも　出離の強縁しらざりき　本師源空いまさずは　このたびむなしくすぎなまし
　源空三五のよはひにて　无常のことはりさとりつつ　厭離の素懐をあらはして　菩提のみちにぞいらしめし
　源空智行の至徳には　聖道諸宗の師主も　みなもろともに帰せしめて　一心金剛の戒師とす

御文章は聖人一流章です。
聖人一流の御勧化のおもむきは、信心をもつて本とせられ候ふ。そのゆゑは、もろもろの雑行をなげすてて、一心に弥陀に帰命すれば、不可思議の願力として、仏のかたより往生は治定せしめたまふ。その位を「一念発起入正定之聚」とも釈し、そのうへの称名念仏は、如来わが往生を定めたまひし御恩報尽の念仏とこころうべきなり。あなかしこ　あなかしこ。

そして、法話は住職であります。

終了後には、大福茶を頂きました。

どうぞ今年も宜しくお願い申し上げます。

（龍）