こんな頃には温かい物が似合います。
台風のさなかに鍋の用意をしました。(お客様も来ないし)
取りあえず卵と大根を下準備しました。
こんにゃくに目を入れて下湯でしてオカアゲします。
冬の鍋は私の担当なんですが何ができる?
この材料なら分かりますね!
そうです!おでん!
材料を途中で足したり火が通るのを待つ事もありませんので食べ終わるまで立つ事もない。
体も暖まるし冷たいビールや燗酒も良いですね!
皆さんも今夜あたり如何ですか(⌒‐⌒)
土曜に早く仕事が終わると、必ずと言っていいほど伺うお店。
西葛西の「とりとん」さんです。お好み焼き・鉄板焼きの専門店で、ハイボールを飲みながら もんじゃ から始まり 焼きそばで〆。
お好み焼きと一緒にお願いするのが、ニンニクのホイル焼きです。20分ほど時間がかかるので、もんじゃやお好み焼きを食べながら待ちます。こんにゃく好きの私は、焼きこんにゃくも必ず食べてます!
そろそろ出来上がり!臭いは残らないのですが、休み前しか食べる事の出来ない一品。
この日もかなり飲みました!!!
こんなお店です!http://www.pc-sanpo.com/shop/gourmet/okonomi/toriton/
今日は結婚記念日????だ???
月島の冷凍庫より!寒い!!!!
市場の中には 魚類・野菜・果物・お茶・海苔・・・・。いろいろと販売しているお店があります。
珍しいのもでは 病院・郵便局・魚に関する博物館?などがあります。
皆さんの一番の関心は 飲食店ではないでしょうか?
お寿司は大変な行列が出来ていますが、わたしの一押しは「小田保さん」ですかねぇ。
洋食屋さんです!?けど・・・。とんかつ・フライ・ソテーも有りますが 何故か しらすおろし・お刺身・酢のものもある なんでも屋さんみたいなお店です。
写真は「アタマ」と呼ばれる 「カツ煮」です。なぜ「アタマ」と云うかは ご存じとは思いますが ご飯にのせると「カツ丼」で その上の部分ということで「アタマ」だそうです。
午前8時すぎですが コンナン出てきたら思わず「ビールちょうだい!」といいたくなりますねぇ。
ここは ほとんど観光の方は来ません。仲買さんや飲食店の旦那さんがほとんどです!
以前に見た光景で 旦那さんらしき方が カツ煮をつまんでビールを飲み 新聞を読んでいる。隣に丁稚さんらしき若い方 二人が大盛御飯とミックスフライ・牡蠣フライを食べてたっけ・・・。
小田保さんは 腹を満たすだけでなく 旦那さん同士の情報交換の場でもあります!
春の出荷がはじまりました!!!霧島の「赤」です。
毎年 春と秋の2シーズンでありますが 今回は何本の入荷でしょうか?何本だと思いますか?
普段は「黒」をおいております。「赤」は意外と爽やかな口当たりのようです!とにかく「売り切れ御免」ということで ご来店順にお勧め致します。
で 何本だとおもいますか????
今週の木曜に 生しらすが解禁になりました!!!
たぶん マイワシの子だと思いますが やはり黒っぽい。
しかしながら 品質はかなり上質であります。
あまりヒマなので 生シラスで丼にして食べてしまおうかなぁ・・・。
まだまだ寒い日が続きます。こんな日は「おでん」なんていかがでしょう?
今日は「おでん」の作り方です!冬の「まかない」で私は鍋担当です。(二人しかいませんが)
まずは 下湯で材料の用意です。大根はくし型に切り 面取りします。こんにゃくは食べやすい大きさにして 両面に細かく格子目をいれます。
それと 卵がポイントです。おでんのスーパースターですからね!出来れば常温に近い卵を用意します。(温度差でも割れやすくなります)形よく仕上げたいので 殻のとがって無い方に串で小さなあなを開けます。(殻だけに開ける様 注意してください)こうしておくと中身の膨張で殻が割れにくくなるのと 凹みが無く殻の形にしあがります。
根野才は水からが基本。一緒に卵もゆでちゃいましょうか。
ゆっくり温度を上げていくと 卵の先ほど開けた穴から空気抜けてきます。
湧いてきたらゆっくりかき回し 10分間。
こんにゃくも下湯でして こんな感じに。
上の3種は味が入りにくいので最初から出しにいれます。(本だしなどでも・味付けは香り付け程度の醤油とバランスの塩)味付けは薄めにしておきます。
15分程焚いたら 火をとめて放置。大根などは冷めていく時に味がしみていきます。
召し上がる前に 練り物(ちくわ・さつま揚げ・ごぼ天など)を投入(油が気になる方は 湯通しをお勧めします) 味の最終調整をしてゆっくり加熱。絶体に「グラグラ・ボコボコ」沸かしてはいけません。出しが濁る原因になります。
がんも・はんぺん・ちくわ麩は最後か 加熱して召し上がる場合は卓上でお願いします。
練り物に火が通る前に カラシを練るのを忘れずに!
大き目の皿に 出しもたっぷり取り 召し上がって下さい。
寒い日は 「熱燗」でなんて良いかもしれませんねぇ!
表だってはやっておりませんが 持ち込みの会など「非公式」ですがやってます。
まあ 美人のお願いなので いいか!なんてね!
そうではないのですが 今回は面白いワインが2本ありました。(持ち込みは6本でしたが)
1本は赤の「Ruchotts Chmabertln 1997」です。20年前に会社の勉強会で飲んだ 67ビンテージ某ボルドーにそっくり!!!枯れ具合や オリのざらつき具合 開きの遅いブーケ なんともねぇ・・・!ワイン好き飛びつく様な感じですか?
もう1本は白で 以下の写真で。鋭い方なら・・・。
某カラオケチェーンで出されているらしいです。
大変失礼かと思いますが 飲食を堪能する場所でないところに置いてはいけない物に思えるワインでした。
はっきり言って「出来すぎ」「やりすぎ」
かなり厳選され ロットも決まっている商品のようです。飲めたらラッキーかもしれませんねぇ!
注意・・・当店には在庫のない商品です。また 持ち込みの場合は 開栓・グラスをお貸しする お代 は ガッチリ頂いております!
特別献立やってみました。
お祝いのお席でした。時節柄どんな趣向にしようか考えて???結果、花は桃・雛祭りに。
前菜は長芋寄せ子持ち昆布添え。子持ち昆布を御存じでしょうか?本はニシンの子で 数の子は鮭で云うところの筋子。子持ち昆布はイクラでしょうか。つまり産卵後の物です。
造りは雛飾りにて。桃の花とぼんぼりで 花とロウソク以外は食べられます。けど?
お椀は蛤新丈潮仕立て。くち子添えてます。くち子は また名を「ばち子」といいます。ナマコの卵巣を一本づつ串に掛けてゆき乾燥させたもので 形が三味線の「ばち」に似ているところからそう呼ばれるようになったとか。
この他に 若竹煮・白魚もずく酢の物。忘れてました!本来の生業部分はたらの芽・ふきのとう・菜の花。江戸前は穴子・きすほか。
この時期にビッタリな献立に仕上がりました。
しかしながら普段は当店に存在していない献立でもあります。