私もかつては飲食店を営んでおり、天ぷら屋の癖にお客様の喜ぶ事をやっていた。
天ぷら屋で「鍋料理」。初夏なのに「お値打ち鍋」何てやってました。
冬にはかなり寒い日だった、漬物用に買っておいた白菜の真ん中とマカナイ用豚肉で今では有名になっている「ミルフィーユ鍋」を25年前にやってたり、初夏は鱧の頭と中骨で取ったヒュメド・ポアソンに出始めでお値打ちの「松茸・鱧鍋」なんか。
他には懐石料理風・ビュッフェなど。
お祝いには人数が多ければ誕生日ケーキを高島屋に買いに行ったり、ご夫婦なら花束。
色んなサプライズやってました。
それに喜ぶお客様の心はガッツり取り込み繁栄。
未来永劫で一生続くと勘違い。
私もお客様も歳は取る。
私だけでも歳を取らなければ店は繁栄していたかも。
しかし、時代はバトンタッチなんだよね。
自分もその時を待っていたように次の運命は決まっているのである。
私たちに子供がいたら状況も数パーセント変わって離婚も無かったかな?
過去は過去。
生きていくにも、看取る方にも迷惑を掛けない様にしたい。
その為の活動と思い出を造っている。
もしもの時にはこのお寺に言えば済むとか、今回の旅行で思い出作りにも。
後は積み立てに落としどころだよね。
私も収入の限界、体の限界も感じる歳。
未来永劫、今の仕事をこなしていけるわけではない。
いじわる隊長に「喝」入れる?
「退職します」と(-。-)y-゜゜゜
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