森アートギャラリーへ行ってきました。歌川国芳展である。
初めて「六本木ヒルズ」なるところへ行ったのですが とんでもなく広く何処に車を止めていいのか分からず入りやすい駐車場へ。後にこれが間違いの元と。
3階のかなり広いチケット売り場には10時過ぎなのに結構な人数。チケットを購入後エレベーターへ????なんだこれは?何故か行列はエレベーター待ちである。52階までのアトラクション?10分待ちで52階まで到着したが、入場口から40メートルの入場規制?まるでTDLなみである。最終公開日とはいえこんななんだぁ。
会場へ入ると全ての壁側にビッシリの人垣。作品自体が小さいのでこの様な状態が続いているのてある。
しかし、なかなか面白い作品・考えさせられる作品が多数ありました。
歌川国芳なるアーチストを 現代に置き換えるなら
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プロマイド製作者(歌舞伎役者や遊女)
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広告宣伝ポスター制作者(作品に船橋屋さんの名前や林家正蔵さんの落語のイメージ画)
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風刺漫画家(鳥獣戯画の様な)
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脳トレの作者(遠目には人物画が近くでは大人数での組体操?人物と衣装が影絵で別の生き物などに。)
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日本画家であるにのに洋画家(洋画の遠近法を用いた作品も)
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子供用 道徳絵本(節句の風景・仕事や世の中の差し絵)
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SFの監督(非日常シーンをコンテ書きにし しかも上手な監督さん)
全てがユーモアたっぷりで真剣な作品でした。実におもしろい。
さあ、帰ろうかと とりあえず1階へ。何処だっけ?駐車場?確か駐車場を同じフロアを歩いていったら地上に出てテレビ朝日が見えてたけど・・・。実は地上なのに地下3階だったのです。しかし地下3階駐車場はエレベーターによって場所が違うとは・・・。最後は車寄せのドアマンに案内してもらう始末になるとは・・・。
皆さんも 行き慣れない場所は気をつけましょう
追伸・帰り道のラジオでホイットニー・ヒューストンさんの訃報を聞きました。いろんな思い出が・・・。クリスマスには必ず巷に流れていましたねぇ。ご冥福をお祈りいたします。
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