つぶやき倶楽部 油をうる おやじ。

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人生を見つめ直す(家族)

2024年01月30日 23時07分58秒 | 日記

私には子供がいない。

27で結婚した8歳上の姉さん女房。

高齢出産になるだろうが子供が欲しかった。

病院にも通ったがどちらが悪いになってしまうのが怖くて通院をやめた。

これからは二人で生きていこうと。

しかし時は流れ金井の父が倒れ数か月で亡くなった。

脳梗塞であった。

独りにしたのが悪かったと後悔している。

それは乗り越えたが次は義母である。

要介護状態で事業から外れたいと言ってきた。

つまり私独りの経営で人を雇えという。

 

あまりのショックで私は鬱病になる。

結局、酒におぼれ廃業することになった。

一生二人でと思っていたのだが大きな裏切りが私には許せなかった。

最初はやり直そうと思い離婚届は出さなかったが3年して決心した。

顔を見ることも無く郵送で書類のやり取りをし私が役所に提出。

これで終わりだ。

紙切れ一枚で夫婦でなくなるんだと痛感させられる。

 

まず、先見があったのか個人年金や保険の返戻金などは残した。

暫くは支払いつ空けたが月7万円は40後半の宮仕えにはかなりの負担。

ようやく去年、すべて解約し現金化した。

 

保険の入り直しをしたく色々と相談に行ったが「鬱」で入れる保険はない所が多かった。

名前は出せないが一軒は面談後、連絡もなかった。

 

そこにとある保険会社に私でも入れる保険(掛け捨てで高額ではあるが)があった。

 

そこに決めてから全て解約したわけである。

 

しかし、貧乏性の私は座り心地の悪い座布団にしか感じず銀行も如何なものかと考えていた。

するとその保険会社の方が投資を勧めてきた。

高額なので気持ちも悪く乗っかってみた。

今は全額の半分くらいを投資している。

 

国内株ではなく海外株とドル立て投資の幾つかに分けて突っ込んでいる。

最早、自分のものではなく親族の物になるだろう。

 

そこで弟一家に相続して貰うことにした。

 

前節の通り会社で逝く方も多いので自分自身も心配になったからである。

 

話は変わりますが私は両親に「絶縁状」をおくった。

もう関わらないでくれと。

父親は私を完全に無視。

骨折したときも突き倒されたりもした。

母親は「住まわせてやってる。」と言い放つ始末である。

 

せっかく構築した無線局の空中戦(アンテナ)を全て撤去し家を出た。

部屋も引っ越し業者も決め秘密裏に進めていた。

引っ越しの日、幸いなことに両親が買い物に出かけているときにやって来た。

これ幸い。

買い物から帰ればもぬけの殻である。

綺麗な引き際である。

 

それから一年が経ち元妻と同じく縁を切ることにした。

絶縁状に添えた手紙には、私の終活も終わり仏と生きていくことを伝えほっておいてくれと書いた。

 

これで天涯孤独にはなるが整理がついたとも言える。

 

何故、あの両親の子供なのか。子は親を選べない。

 

このまま独りで生きていこう(-。-)y-゜゜゜

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