こちらの記事は
劇の初日に上がっていました
' キル・ミー・ナウ 'で
4回目の演劇に挑戦する
俳優ペ・スビン
' 人間らしい暮らし 'を渇望する
障害者の父役で感動演技
ここに(キム・イルソン)親子がいる。
先天性障害を持って生きてきた
17歳の少年'ジョイ'。
嘱望される作家だったが
息子のために自分の人生を放棄して
献身的に生きてきた父'ジェイク'。
成人として一人立ちを望んでいる息子。
ジェイクはそんな息子を
最後まで面倒を見たいが
思いがけない不幸で
これ以上そのことができなくなる。
家族のための献身と
個人の人生に対する渇望が衝突する。
彼らは'人間らしい暮らし'を
買うことができるか。
彼らに'人間らしい暮らし'とは
いったい何なのだろうか。
この5月1日に開幕した
演劇'キル・ミー・ナウ(Kill Me Now)'。
この作品はジョイとジェイクの
葛藤を通じ 私たちが
全く気を使う事のなかった
障害者家庭の暮らしを
立体的に示している。
ジェイク役の 俳優ペ・スビンの
覚悟が気になった。
"私にも22ヵ月の息子がいます。
父になって感じることが多かったです。
このような充満した感情を
俳優として共に共有したかったんです。
ちょうど家族に見せたい作品を
望んでいて 台本があまりにも良くて
挑戦することになりました。"
ドラマ ' 記憶の証明 ' で
デビューしてから14年。
主に映画やTVドラマに出演しており
' キル・ミー・ナウ 'は 4番目の芝居だ。
" その瞬間だけ見ることができる
演劇の揮発性がいいです。
何か 必ず残さなければならない必要が
ないからです。 刹那の希少性と
大事さが作品をさらに輝かせるようです "
彼は美男俳優らしく
柔らかく 感性的なロマンス演技に
愛された。 そんな彼が最近演じる
役柄は 以前とは全く違う。
本物の男 ' 中年 ' 特集の中で
末っ子として出演したり
'キル・ミー・ナウ'のように
父親の役割も自負している。
イケメンナンジュ(男主人公)で
急に17歳の息子がいる父への変身とは
ぎこちないことはないか。
"恐怖は全くありませんでした。
男性主人公の役割は
すでにたくさんしましたから…。
この年で 20代の演技する方が
もっとぎこちないじゃないですか。
自分の年に合った演技をするのが
自然なようです。"
40代に差し掛かった彼の
活動計画を聞いた。
' 不惑 'に見合った答えが返ってくる。
"'特に何かしたい'ことはないです。
ただ与えられたことに
最善をつくすつもりです。
私の考え方を社会に話できる
問題がある作品なら充実して
正直に伝達したいです。
' キル・ミー・ナウ 'も 我々が
殆ど経験していない話ですよね。
障害者の生活について
真剣に話するつもりです。
うわべだけであれば彼らに対する
礼儀を欠きますから。
これからも私がなぜ演技するのか
意味を付与できる作品を選ぼうと
思います。"
'キル・ミー・ナウ'は7月3日まで
忠武(チュンム)アートホールの中劇場
ブラックで公演。
元記事はこちらです(*^^*)
http://m.news.naver.com/read.nhn?mode=LSD&sid1=001&oid=024&aid=0000052775
障がいがある それは
特別な事では無いと
自然に受け入れ
親子だけで思いつめず
共に歩んで行ける
親兄弟以外の関わりが
とても大切だと思います。
親子だけで孤立する
一番辛いですね。
スビンさんは 以前も
自閉症の子どもさんの話を
ラジオでされていて
障がい者への関心が高い方だと思います。
前回のお芝居も
性的マイノリティーを扱った作品
今回は 障がい者……
こだわってお芝居を選ばれていますね。
……で インタビューの中では
4回目 とありますが
これは、5回目でないかと……?
〈 テレフォン モダンガール 〉
〈 李箱 〉
〈 王になった男 〉
〈 プライド 〉
でしたよね????