株式会社 大喜コーポレーション

食の安全と美味しさを求めて

スペイン紀行 (2)

2011年12月02日 | 大喜コーポレーション

スペインの旅行期間の天気予報は雨模様。

しかし、旅行日程中は全て雲ひとつない気候で、日本へ向け出発した

翌日から天気が崩れ出すといった奇跡的な好天に恵まれたのでした。

 

さて、スペインの食事情についての話題。

 

スペイン料理はオリーブオイルとニンニクをたっぷり使い。

素材の味を生かした味付けで日本人の口に合うといわれていますが、

「ちょっと違うぞ」との感想も抱きました。

 

しかし、郷に入れば郷に従えとワインとともに、しっかりお国の料理を

味わってきました。

正直な感想を添えて皆様に一部だけご報告いたします。

 

地方色豊かなスペイン料理。旅行期間中堪能したスペイン料理のご紹介。

まずは、米作が盛んなバレンシア地方のお米料理から

 

■バレンシア郊外 Hotel Husa Mas Camarena(カマレーナ)のディナー

 

○ パエリア(パエージャ) 

スペインの代表的なお米料理パエリア、写真はバレンシアの

カマレーナホテルでのディナー、独特な大鍋がいきなり運ばれてきて

びっくり、もちろんお皿にとりわけされてテーブルに出てきました。

 

オリーブオイルとニンニクがたっぷり、具はインゲン(モロッコいんげん)

と小エビ、肉は鶏肉のようで、ちょっと違う食感(ウサギ肉かも?)

お米の色はサフランと思います。

 

  

直径1.2m程のパエリア鍋

 

■スペイン南部の田舎町 ロルカでのランチ

 

無機質な味のスペインのごはんとイカの墨煮(のようなもの)

男性ウエイターが後ろからお皿をドン! 少しこぼれました。

そのためか、お皿は極めて分厚く頑丈。(でも結構欠けてました)

半分食べて「…」と考え込んでいたら、後ろから「フイニッシュ?」と

ウエイターが…

 

     

これは、いけなかった。          定番のオリーブ、我が国の梅干し

 

■アンダルシア地方 コルドバ

8世紀ローマ時代のレストランにて

 スペインの南部アンダルシア地方の料理は魚介の揚げ物や煮込みが多い。

 紀元前2世紀、ローマ帝国の植民地から発展し8世紀半ばから

11世紀はイスラム王朝後ウマイヤ王朝時代の古都。

学問・芸術の中心地として世界に名をはせた。

城壁に囲まれて古いたたずまいの静かな町でランチ。

 

     

        おいしい赤ワインと料理でローマ時代にタイムスリップ

    

イカの塩ゆでバジルソース    鱈の揚げ物      デザートはプリンと生クリーム

 

■首都マドリード Hotel convencion(コンベンシオン)での晩餐

 

イベリア半島の中央部にある首都マドリードは人口300万人の大都市

16世紀より400年以上もスペインの政治、経済、文化の中心として発展。

豊かな風土が生んだ料理とワイン、マドリードの食事を堪能しました。

 

○マドリード初日の晩餐

   

ジャガイモスープ         魚のカットレット      甘い桃の生クリ―ム添え

野菜とイベリコ豚のハム

 

○マドリード2日目、旅行団お別れの晩餐

  

   陽気なスペイン民族音楽と㈱玄米酵素社,岩崎輝明社長夫妻

 

      

    魚介のクリームソースナントカ        スペイン春巻き風?

 

団体旅行での限られた時間に街中の青果小売りの現場も視察してきました。

そんな話題を(その3)で報告します。

 

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横浜発街中マルシェ「驛(うまや)テラス」仲里一郎、仲里祐子

○火曜日11時~17時 ○金曜日11時~14

横浜市中区住吉町6681 横浜ビール1階テラス

mobil:  090-72108594

mail:  daiki-@abox3.so-net.ne.jp

       ich300nr@docomo.ne.jp

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