今回はスペイン旅行のお話し。
㈱玄米酵素創業40周年記念スペイン研修旅行(300人)に参加して
まいりました。(11月7日~14日)
この貴重な体験をその1(世界遺産)その2(食文化)に
分けて皆様に報告いたします。
■文明の衝突と融合。歴史の生き証人世界遺産に圧倒された。
成田から12時間フランクフルトで
乗り継ぎで2時間最初の宿泊地
バルセロナに到着。
翌日から5日間広いスペインを
1500㌔バスで移動しながら旅を
続けてきました。
地中海沿岸東に位置するバルセロナを
起点に沿岸部を南下し、セビリアから
内陸部にむけ北上首都マドリードの
コース。
バルセロナ→ヴァレンシヤ→グラナダ
→セビリア→コルトバ→トレド→
マドリード
スペイン初日は、ピカソ、ミロなど多くの芸術家を生んだバルセロナで
アントニ・ガウデイの未完の傑作といわれる世界遺産「サグラダ・ファミリア」
サクラダ・ファミリア 人なつっこいスペインの子供たち
1882年着工、完成予定100年後
サクラダ・ファミリアを後にして、グラナダへの途中イベリア半島で
最初にローマ帝国の植民地になった町タラゴナの見学。
世界遺産のタラゴナでは紀元前ローマ植民地時代の円形競技場を見学しました。
タラゴナから230㌔のバス移動でオレンジの産地ヴァレンシアのホテルへ。
スペイン初日が終わりました。
2日目はグラナダのイスラム芸術の最高傑作といわれるアルハンブラ宮殿へ、
その美しさ、迫力に感動しました。
アルハンブラ宮殿、 夏の離宮 中庭
夜は無形遺産の「フラメンコ」「ベリーダンス」に酔い、そのリズムと美しさで
スペインの空気を実感させていただきました。
スペイン南部ロム族の伝統的な踊りが起源、フラメンコ
3日目、村全体が白のミハスや近代闘牛発祥の地、ロンダにて闘牛場を見学後
セビリアへ移動。
4日目。世界遺産セビリアの市内観光、スペイン最大規模の大聖堂や
スペイン広場を見学後、コルトバに移動してメスキータ、ユダヤ人街へ。
コルトバ駅からスペイン新幹線で首都マドリードに到着しました。
セビリアの理髪師の家 イスラムとキリストが共存する
珍しい建物、「メスキータ」
5日目、マドリード近郊の古都コレドを観光、イスラム教とキリスト教の
激しい戦いと文明の融合に接し感動しました。
古都トレドの市街地を背景に
首都マドリードではヨーロッパ三大美術館の一つプラド美術館でベラスケス
ゴヤ、エル・グレコなどの名画を鑑賞して、いよいよスペインともお別れ。
(つづく)
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横浜発街中マルシェ「驛(うまや)テラス」仲里一郎、仲里祐子
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