Rain主演『オム・ボクトン』、監督降板“諮問監督”体制
歌手Rain(ピ)と俳優イ・ボムス、カン・ソラ主演の映画『自転車王オム・ボクトン(原題)』の監督が交替になった。
『自転車王オム・ボクトン』のシナリオを書いて演出を引き受けたキム・ユソン監督が、今月の初め製作スタッフに降板の意向を明らかにして製作スタッフは“諮問監督”体制に突入した。
新しく諮問監督を引き受けた演出者は『国家代表2(原題)』、『スーパースター☆カム・サヨン』のキム・ジョンヒョン監督だ。
映画界のある関係者は「キム・ユソン監督が製作スタッフと異見をとなえ、演出しないという意思を伝えた」と、明らかにした。
Rainが実存人物であるオム・ボクトン役を演じると話題になった作品で、イ・ボムスが製作する映画としても関心を引いた。純製作費120億ウォン規模の大作だ。
4月末に撮影を始めた映画は、現在半分ほど進行された状態。ある関係者は「100億ウォン台の映画を演出するに当たり監督が負担を感じてきた」とし、「撮影監督など他のベテランスタッフらと協業して作品を最後まで完成するように願ったし、そう薦めたがついに意を曲げず降板を知らせてきた」と、明らかにした。
製作スタッフは最近4~5日間監督の不在の中で計画されていた撮影を進めた。撮影現場で監督の役割はイ・ボムスと助監督などが分けて引き受けたそう。
撮影に参加するある関係者は「俳優とスタッフ全員揺れずに予定通りに作品を完成している」と、話した。
ありゃあ~~韓国のドラマや映画って監督さんとか作家さんが良く交替するね~