RAINのお茶目なNGに爆笑必至!「スケッチ~神が予告した未来~」メイキング映像を公開
RAIN(ピ)×イ・ドンゴンが贈る、予測不能な本格ヒューマン・サスペンス「スケッチ~神が予告した未来~」のDVDが、5月9日(木)に発売&レンタル開始となる。リリースを記念してこのたび、DVD SET1に収録される特典映像より、メイキング映像が公開された。
RAINが婚約者のジス(ユ・ダイン)を助けるために水に飛び込むシーンでは、本番を前に「もう、やだよ」と思わず本音が出てしまう。飛び込む前の準備運動なのか、腕立て伏せをしながら「僕も代役に頼みたいよ。なぜ僕には自分でやれと言うの?」と冗談交じりに弱音を吐くRAIN。スタッフの「始めます」の一言に RAINは「お待ちを」とストップをかけ、「心の準備を」とTシャツをまくり、胸に水をかけはじめ、共演のイ・ソンビンやスタッフを笑わせる一幕も。
さらに本番では、緊迫した雰囲気の中、近くでニワトリが鳴き、RAINが笑って NG になってしまう。気を取り直して再スタートすると、今度は上手く水に飛び込んだものの、水から上がってきた RAINが、飛び込むときに「鼻をつまんじゃった。どうして鼻をつまんだのかな」ときょとんとした表情で告白。
モニターで確認すると、しっかり鼻をつまんで飛び込んでいた RAINに、スタッフ一同大爆笑。RAINは「プロはこうするんだ。ダイビングでこうする(鼻を押さえる)から、無意識にこうした(鼻をつまんだ)」と必死に言い訳するも、「入った瞬間にヤバいと」自覚があったようで、「僕はいいと思うけどどうですか?」と監督に確認する。すると、無情にも監督からは「もう少しカッコよく入って。撮り直そう」とダメ出しが出てしまう。
全身ずぶ濡れの RAINに、頭だけ乾かして取り直しを指示する監督に、「さっきのはダメ? 監督、いいと言って」とお茶目に懇願するRAINにスタッフが再度爆笑。結局、髪を乾かし、あらためて水に飛び込んだアクションはバッチリ決まり、監督からは「すごくカッコよかった」の一言と、スタッフからは拍手が起こったが、RAINは「さっきのほうがいい」と、最後までスタッフを笑わせた。
本作で大ヒット作「サンドゥ、学校へ行こう!」以来15年ぶりの共演となるRAINとイ・ドンゴンは、同じ哀しみを背負いながらも一方は犯罪を阻止するため、もう一方は犯罪者を抹殺するためという、正義を貫こうとする相反する2人の男を熱演した。
世界的トップスターRAINが演じるカン・ドンス刑事は、72時間以内の未来をスケッチできる女性刑事シヒョン(イ・ソンビン)に、婚約者の死を予知される。彼女を救うため、ドンスはシヒョンとともに捜査を開始。一方、軍人キム・ドジン(イ・ドンゴン)は妻を殺した婦女暴行犯への憎しみから、未来が見える男テジュン(チョン・ジニョン)の指示で“未来の犯罪者”を処刑し始める。そんな中、ドンスの願いもむなしくシヒョンの予知が現実となり……。
2人の能力者の予知によって連鎖する数々の事件と謎がかつてない興奮を呼ぶ! 互いの正義を懸けたドンスとドジンの激しくも切ない対立、シヒョンの不思議な能力と彼女の両親の死、テジュンの過去、さらに明かされる衝撃の真実など、手に汗握る予測不能の展開で1話観たら次を観ずにはいられない。