【ソウル=Newsis】チョン・ジェギョン記者=歌手で俳優のレイン(チ・ジフン)が、かつてアルバムのランキングやドラマの視聴率によるプレッシャーに苦しんでいたことを告白した。
14日、YouTubeチャンネル「Season-B Season」で「兄チョンハのデイリーレシーバーになりました」と題した動画が公開された。動画では、Rainが歌手チョンハの日課マネージャーに変身する姿が映し出された。
KBSクールFM「Turn Up the Volume」でDJとして活動しているチョンハは「リスナーに負担を感じている」と悩みを打ち明けた。レインは「若い頃は視聴率のせいで眠れなかった。アルバム発売日のランキングとか、久しぶりのドラマ第1話の視聴率とか、そういうのが最初はすごく辛かったです」
レインは「でも、やれば人生は99%運だよ。それどころか、99%の運を得るには、1%の骨を砕くような努力と痛みが必要なのです」同時に「チョンハがプレッシャーを感じずにラジオを楽しんでくれることを願っている」とアドバイスした。
1982年生まれ、1998年にグループ「ファンクラブ」のメンバーとしてデビュー。2002年にソロアーティストとしてデビューし、「Bad Boy」「How to Avoid the Sun」「Rainism」などの曲で大人気を博した。ドラマ『サンドゥヤ、学校へ行こう』(2003年)、『フルハウス』(2004年)、『逃亡者B』(2010年)、『おじさん帰ってこい』(2016年)、映画『R2B』(2012年)、など数多くの映画に出演。2017年に女優のキム・テヒと結婚し、2人の娘がいる。