片道2時間の病院行き

月1度の病院通いがだんだん苦痛になってきています

今回は珍しくお天気
車窓から見える空は、小津監督の映画やフーテンの寅さんの一場面のような
真っ青な空に絵にかいたような白い雲がポカリポカリと浮かんでいました

ばばが子供の頃はこんな空は、秋には普通にあったのに
今では秋にはあまり見られません
冬にやっとたまに見るくらいです

春は黄砂とPM2.5などがひどく、どこへ行っても何も見えません

こんな青空を見た日は、それだけで何かに手を合わせたい気がします。

今まで何度か・・死を決意したことがありますが
この年になって、近頃生きていてよかった・・と思います

つらい事長く続くと、逃げ出したいと思うのですが
逃げたら、その時は良いでも、あとから苦しむことが多いです
腹をくくって立ち向かっていたら・・もっとよかったな
と思うこともあります、それには健康でないと、できません

ばばのめまい・・・交通事故、メニエル、階段上段から転げ落ちた（3歳の頃）
それと不整脈　これらが複合してそうなっているような気がします
子供のころからの不整脈で、先生によるとこれはこれのままでよい
だそうです
きっと血流が悪くなりめまいという事になるのでしょうね

若いころは若さで乗り越えられたのでしょうが、この年になると、ごまかしがきかなくなります

それでもこうして青い空を見て、きれいだなと思えることが幸せです。