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沖縄県知事・那覇市長選挙・県議補選で、基地移転反対のオール沖縄4勝1敗、那覇市議補選でも勝利

2014年11月17日 10時02分19秒 | 一言

 全国、いや、世界が注目した沖縄県知事選挙は、県民・国民を裏切った仲井真前知事に翁長候補が大差で圧勝しました。

  また、同日行われた那覇市長選挙では城間候補がダブルスコアに近い大差で勝利し、同じく県議補選でも那覇市区で比嘉候補が、名護市区で具志堅候補が勝利し、オール沖縄の候補者が4勝1敗で勝利。惜しくも敗れたものの沖縄市区島袋候補も大健闘しました。

  さらに、那覇市議補選(2議席)でも宮城候補がダントツトップで当選しました。

  これらの選挙結果は、安倍暴走政権に大打撃を与えており、勇気をもらいました。

 

 「国民の理解と協力」が大事とはどの口が言う?

  安倍首相は「政策は国民の理解と協力なくして進めることはできない」と、消費税増税の先送りを争点に総選挙を行おうとしていますが、マスコミ各社が報じているように、そもそも来年の税率引き上げは景気動向をを見て判断することになっており、解散の理由にはなり得ません。

  「国民の理解と協力」と言うのなら、国民の過半数が反対している特定秘密保護法・集団的自衛権容認こそ争点にすべきです。

  解散・総選挙となれば、当然これらの暴走と経済政策の失敗=アベノミクスに終止符を打つ選挙となります。

  一方野党を見ると、またもや議席のための野合が繰り広げられています。いい加減信念を持って政治に望んでほしいものです。いかにも国会議員が多すぎるかのごとく、「国会議員削減」を話題づくりにしていますが、なんども言うように、定数を減らしたところで、たかだか60億円ほどです。「自ら血を流す」というなら、なぜ年間320億円もの税金を奪い合う政党助成(交付)金を廃止すると言わないのでしょう。制度が廃止されなくても、日本共産党のように受け取らないと言わないのでしょう。国民のみなさん、おかしいと思いませんか?


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