3月議会報告ができました。4月早々に新聞に折り込みしてお届けしますが、
こちらもご覧ください。
かつては、政府は公共事業を促進するため、基金を貯めろと支持してきました。
それが政策の失敗で思うような税収が入らなくなって、地方自治体に配分すべき
お金を削る方策に出ました。
タイトルの減収予測は、猪名川町の予算審査の中で、私の質問に答えたものです。
さらに政府は、「基金(貯金)があれば、積極的に使いなさい」と、各自治体に
通達を出していることを調べ、「通達は来ているか?基金を持っていると
交付税査定に影響するか?」と質問すると、「国や県から言われている。
影響も考えられる」とのことでした。
もとよりこの基金は私たちの税金で積みあがったものですので、私たちのために
使うものです。全額使って住民サービス充実をと言って言えなくはないのですが、
将来の住民のくらしも見据え、計画を持つよう提案しました。
駐車場は1台分しか無いのに余りは路上駐車です。救急車は何とかなるかも知れませんが、消防車はたちまち立ち往生してしまいます。駐在は注意だけですし、誰も守ってはくれません。年金生活で住む家を失ったら途方に暮れます。