昨日はみなさん、私の悩みについて色々考えてくださってありがとうございました。
コメントを下さった方、メールを下さった方、本当に感謝しています。
みなさんのご意見を心にしっかりと留め、これからも良い作品を作っていけるように日々努力します。
本当にどうもありがとう!!
さて、悩みはつきませんが、手は止めるわけにはいかないので(笑)手を動かしながら、試行錯誤していこうと思います。
テンプレートも替えて、気分一新!!
みなさんもこのテンプレートを見て、一足先に春を感じてください。
日本はまだまだ寒いようですが、ラスベガスは日差しが暖かくなってきましたよ。
4月にはクーラーが必要になる街なのですから、これからは春を通り越して、夏に向けてGO!って感じです。
でも、ある頃を境に一気に暑くなるので、まだまだ今は朝晩の冷え込みもあり暖房が手放せません。
ああ、何と言う極端な気候なのでしょう!
さて、先日のBEADWORKの続編です。
今回の掲載を通じて私が感じたこと...
それは「日本人がアメリカやアメリカの文化が好きで憧れているように、アメリカ人も日本が好きだ」ということです。
今、日本ではビーズステッチが大流行、そのちょっと前はヘンプだったけど、いずれもアメリカが発祥です。
でもね、ちょっと考えてみてください!
そのアメリカ発祥のビーズステッチを支えているのは、日本の丸小ビーズなのですよ!
シードビーズはみなさんもご存知のように、日本製のものだけではなく、チェコやフランスのものもあります。
でも、アメリカでは日本製とりわけ、トーホーやMIYUKIはブランド扱いなのです。
日本のシードビーズは品質、大きさ共に安定していて作品を作りやすいとアメリカ人は言います。
日本とアメリカの文化が融合したもの、それが今日本で流行っているビーズステッチだと思います。
そして、元々器用な日本人ですから、アメリカでビーズステッチに出会って始めた日本人の作家さんたちが、日本国内のみならずアメリカでも活躍されています。
今はまだ数名ですが、きっとその数は増えていくことでしょう。
そしてそれと同時に、今熱心なアメリカのビーダー達の間で大人気なのが日本のビーズ関連の書籍です。
特にビーズフレンドは人気のようですね。
今はまだアメリカでもテグス編みは浸透していませんが、そのうち普及していくことと思います。
先日お見せした私の記事が掲載された誌面にも、バックに日本地図が描かれていました。
中国でも韓国でもないシードビーズの生産国日本への憧れが背景にあります。
で、何が言いたいのか?というと要するにこういうことなのです。
「日本人であることに誇りを持ってください」
海外にいて、日本にいる頃よりずっと「日本人である自分」を意識するようになりました。
差別されることやいやな思いをすることもあるけど、私は日本人であることを誇りに思っています。
アメリカ人は、いろんな意味でかっこよく見えるし、憧れでもあるけど、それと同じようにアメリカ人だって東洋とりわけ日本への憧れと尊敬を持っているのです。
みんな、無いものねだりなんでしょうね。
私はこれからもビーズを通じて日本の文化を海外に発信できればなーと思っています。
ビーズを始めたころに抱いた、「英語で本を出したい」という夢はもうすぐ現実になります。
今度はアメリカの出版社から本を出して、そして願わくばそれを日本に逆輸入できたら...という夢を抱くようになりました。
あつかましいなあー
でも、夢を見るのは自由なので、がんばります。
私の周りにいる人たち、もちろんこのブログを読んでくださっているあなたも!
きっとがんばっているんだ!
そういう思いが私の背中を押してくれているような気がします。
どうもありがとう。
では、またね!(それにしても長文やなー 今日は)
でも私は英語が全く話せないので、千葉さんみたいに外国で国際的に活動している方は憧れてしまいます~
でも最近は日本の職人さんも大分減ってしまい「手先の器用」な日本人が減ってしまっていますよね。寂しい限りです・・・工場などの現場でも「職人」が減ってきてしまい、地味な作業を嫌いすぐにやめてしまう若者が多いのが現状です・・・とても悲しいですね・・・製造業は結構この状況が問題になっている会社が多いんですよ~。(元製造業勤務です)昔みたいにしごくとすぐやめてしまうし~・・・職人のおじさん達定年退職しちゃうし~という状況で。頑張らないと!日本本土でも!
千葉さんみたいに外国で生活しているかたの方がもっと大変な中頑張って仕事しているんですもんね!
頑張るぞ~
離れて暮らしているから余計に思うのかもしれませんが...
そしてやっぱり将来は日本に帰りたいなーと思う
今日この頃です。
職人さんや日本の伝統工芸を作る人が減っているというのは以前、ニュースの特集でやっていました。
若い人がそういったものをついでくれるといいですね。
すごいな、すごいなー。
ちばさんは、アメリカだけに留まらず、世界に羽ばたいて行けると思いますよー。
英語の本、楽しみですね。
英語の本っていうのは、アメリカだけでえなく、英語圏全てで販売してもらえると思うので、オーストラリア、イギリス…等、世界に浸透していけますね。
すごい事です。
影ながら応援しています。
これからも頑張ってください。
英語版はおっしゃるようにアメリカ、カナダ、オーストラリアやニュージーランド、ヨーロッパ全域そしてアジアでも発売されます。
(ほら、例えばシンガポールなんかは思いっきり英語圏じゃない?)
なので、かなり楽しみです。
来月頭に出来るそうです。
今度佐々木さんの中国語版も見せてね!
私持ってないよ。
あれは、出版社が台湾か何かの出版社に、権利を売ったんだと思う。
だから、ブティック社で、翻訳したんじゃないと思うよ。
私は詳しいことは全然わらないんだけれど、私は中国語版、持っていないよ。
中国語で挨拶している佐々木さんを見てみたいよー
謝謝とか言ってるのかなー?