-  雑 空  - 

晴☆雨☆曇⭐︎にゃー

春待

2006-03-24 | 
桜の話題もそろそろ出てきたが。
まだまだ寒い。

”怒”の日から心体ともに重い。
昨日一人で義父母の墓参りに。
一昨日は仕事が入ったためカミさんが一人で墓参りをし、住職と話をした模様。
カミさんはそれで少しは落ち着いたよう。
自分も少し話をしたかったが連日入れ替わりではどうかと思い、駐車場に来客と思われる車もあったため本堂には入らず帰宅。
近いうちにあらためて行ってみようと思う。



お寺はこの一年ほど何度も、一番苦しかった時期には現場帰りに毎週のように通い、いろいろと助言いただいた。
寺から少し離れた場所に墓地があるのだが、何かいつもと感じが違う。
なにか静か、とても静かで時々近くを通る車の音と風の音しか聞こえない。
いつもは弟子さんが作業をしていたり、墓石業者が作業をしていたりするのだが、自分以外誰もいない。
車に戻るとその音さえ消え、時間が止まっているような感覚。
5分ほどか、ボーっとしていて気づいた。
木が寒いのだ。
葉がない。
林の下草もない。
枯色の世界。
昨年の5月に事が起こり、その時は新緑真っ盛り。
夏には草木が生気を放つ。
秋は紅葉(というほどでもないか..失礼..)。
初詣の時は一面雪に覆われ真っ白だった(うちはこの寺に行きます。)。

あと一月もしないうちにはまた草が生え、葉も出てくるのだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする