EURAUD
長かった1年半のレンジ(①と②)を下抜けてからは、綺麗なラウンドボトムを形成し、抵抗ゾーン①の直前まで上昇中。
①は、かつて何回もサポートとして機能してきた強固な抵抗ゾーン。
かつ、2008/12高値からの長期下降トレンドライン(緑)とも重なる所である。
すんなりとはブレイクしないと思われる。
つまり、①レベルから反落(AUD高に振れる)するようなら、AUDUSDのショートポジにとっては逆風となり、利食いを早める必要を検討。
AUDJPY
こちらは、変形のH&S(又はレンジ)のネックラインの下抜けをトライしている状態。
すんなりと下抜けるようなら(AUD安)が加速され、AUDUSDのショートポジにとっては追い風。
しかし、反発であれば逆風となる。
こちらも、注視して、利食いの参考にしたい。
各AUDクロスに於いて分岐ポイントをブレイクしてAUD安に動き、尚かつ、USD安に動くようならばAUDUSDのショートメイクも計画したい。