インカレ、決勝リーグまで
残り後少しとなりました。
チームがここまで来るのに、本当に色んな事がありました。
ホッケーが出来ない日々が本当に辛かったです。
毎日落ち込んで、どん底の気持ちでした。
なんで?なんで今私が?という気持ちでした。
心に全く余裕がなくなり、マイナス的な事ばかり考えてしまっていました。
みんなが楽しそうにホッケーをしている姿がとても羨ましくて、
毎日のように泣いて、現状をなかなか受け入れられない自分が居ました。
でも、いくら落ち込んでも泣いても日にちは経つだけで、試合の日にちは迫ってきました。
自分がくよくよしていても、チームに良い影響は与えられないし、
頑張ってくれている仲間に失礼だなと思いました。
プレーでいつも同期が引っ張ってくれていたし、
後輩も自覚を持ち出し引っ張ろうとして成長している姿が、
すごく見えてきました。特に3回生はいつもふざけてばっかりだけど、たくましくなりました。
10年間ホッケーをしてきて、ホッケーの技術やスキルを上げることよりも、
人間的にどう成長できたのかという事の方が大切ということを
この怪我で再確認することが出来ました。
‘‘苦しい立場になった時に、逃げるのではなく
その現実を受け入れて最後まで諦めずにどこまで頑張れるか”
という事がこれからの人生において大事だと思いました。
怪我をした事で、自分自身と嫌という程向き合ったし、
怪我をしなかったら絶対に気付けなかったことも沢山知ることが出来ました。
怪我をする前は、主将ということもあり
いかに練習を盛り上げるかということや
練習をしている部員ばかりを気にして見てしまっていましたが、
怪我をしてからは
マネージャーや怪我中の部員と接する機会が増えたことで
その子たちのおかげで、チームがスムーズに練習できていたんだと
気づくことが出来ました。
見れているつもり、感謝しているつもりになっていただけで、
そういう子たちの気持ちをまだまだ分かってあげれていませんでした。
今までより、もっとホッケー部の仲間を
一人ひとり見て大切にしたいって思いました。
今こうしてチームが成り立っているのは、
いつも影で支えている存在の子がいること
自分以外の23人の仲間が居ること、
自分の時間よりも優先して練習や試合に来てくれる
コーチやトレーナーの方々が居てくれること、
応援してくださるOB.OGさんが沢山居てくれること、
そしてホッケーを続けさせてくれた両親のおかげです。
当たり前のこと、当たり前の環境なんてないから、
全てのことに感謝の気持ちを持って
最後引退するまで、
突き進みたいと思います。
部員同士が思いやり、感謝の気持ちを忘れず「愛し愛されるチーム」に!!
まだまだ完全じゃないけれど、最後の最後まで諦めないで、
もう一度キャプテンマークを巻いてコートに立つために努力するので、
部員のみんなもインカレの日まで
自分の出来る最大限の努力をしよう。
2016.10.27
主将 春田真希
残り後少しとなりました。
チームがここまで来るのに、本当に色んな事がありました。
ホッケーが出来ない日々が本当に辛かったです。
毎日落ち込んで、どん底の気持ちでした。
なんで?なんで今私が?という気持ちでした。
心に全く余裕がなくなり、マイナス的な事ばかり考えてしまっていました。
みんなが楽しそうにホッケーをしている姿がとても羨ましくて、
毎日のように泣いて、現状をなかなか受け入れられない自分が居ました。
でも、いくら落ち込んでも泣いても日にちは経つだけで、試合の日にちは迫ってきました。
自分がくよくよしていても、チームに良い影響は与えられないし、
頑張ってくれている仲間に失礼だなと思いました。
プレーでいつも同期が引っ張ってくれていたし、
後輩も自覚を持ち出し引っ張ろうとして成長している姿が、
すごく見えてきました。特に3回生はいつもふざけてばっかりだけど、たくましくなりました。
10年間ホッケーをしてきて、ホッケーの技術やスキルを上げることよりも、
人間的にどう成長できたのかという事の方が大切ということを
この怪我で再確認することが出来ました。
‘‘苦しい立場になった時に、逃げるのではなく
その現実を受け入れて最後まで諦めずにどこまで頑張れるか”
という事がこれからの人生において大事だと思いました。
怪我をした事で、自分自身と嫌という程向き合ったし、
怪我をしなかったら絶対に気付けなかったことも沢山知ることが出来ました。
怪我をする前は、主将ということもあり
いかに練習を盛り上げるかということや
練習をしている部員ばかりを気にして見てしまっていましたが、
怪我をしてからは
マネージャーや怪我中の部員と接する機会が増えたことで
その子たちのおかげで、チームがスムーズに練習できていたんだと
気づくことが出来ました。
見れているつもり、感謝しているつもりになっていただけで、
そういう子たちの気持ちをまだまだ分かってあげれていませんでした。
今までより、もっとホッケー部の仲間を
一人ひとり見て大切にしたいって思いました。
今こうしてチームが成り立っているのは、
いつも影で支えている存在の子がいること
自分以外の23人の仲間が居ること、
自分の時間よりも優先して練習や試合に来てくれる
コーチやトレーナーの方々が居てくれること、
応援してくださるOB.OGさんが沢山居てくれること、
そしてホッケーを続けさせてくれた両親のおかげです。
当たり前のこと、当たり前の環境なんてないから、
全てのことに感謝の気持ちを持って
最後引退するまで、
突き進みたいと思います。
部員同士が思いやり、感謝の気持ちを忘れず「愛し愛されるチーム」に!!
まだまだ完全じゃないけれど、最後の最後まで諦めないで、
もう一度キャプテンマークを巻いてコートに立つために努力するので、
部員のみんなもインカレの日まで
自分の出来る最大限の努力をしよう。
2016.10.27
主将 春田真希