セカンド・インプレッション・・・
やっぱり、バッテリーホルダー買ってしまいました。>爆
このバッテリーホルダーですが、装着してもまだちぃさく感じるぐらいです。E-3の時は、本体だけで既に大きく、またホルダーを付けたからと行って
グリップが向上するとか、撮影の連射のコマ速がアップするとかの恩恵が全く無かったので、当初から見送りでした。
今回のE-M5は、ボディには膨らみ程度のグリップしか無く、このボディで長玉付けると、安定悪すぎます。
また。ボディ側が余りに軽すぎて何となくしっくりきません・・・コレまで基準がE-3でしたからこういう風に感じても無理ないですね。
このバッテリーホルダーHLD−6を付けると、指がかりが非常に良くなって、ボディをガッシリと握れます。
また、背面のボタンを親指で操作するときも非常に指を動かしやすく成りました。
思うのですが・・・標準状態でこのグリップを付けた状態で設計してくれたら、ボディに付いているシャッターボタンとダイヤルの位置に
新たにボタンを2つか3つは配置できたと思うのですが・・・要するに「ISO」「□□□」「IS」のボタンですね。コレはFnに割り付けることも
出来ますが、よく使うボタンなので残して欲しかったボタンですね。
デザイン的には、OMの雰囲気を出すためにボタンでゴチャゴチャするのはイメージに合わなかったのだと思いますが、
そのために操作性が落ちたら本末転倒です。E-1の時にボディの表面にボタンをちりばめた配置に最初は戸惑いましたが、
慣れると、ダイレクトにボタンを押して直接設定変更が出来るので意外とすんなりと操作できました。
今回のE-M5は、操作体系が今までのE-シリーズと少し異なるので、設定の際にコンパネから設定することが多くなりました。
Fnボタンにマルチファンクションでいろいろと切り替えて使えますが、この設定ですが私は非常にやりにくく感じます。
はっきり言ってグリップをしっかり握ったままでこのボタンを押しながら、ダイヤルを回すのは指がつります・・・(^^;)
暫定的ですが・・・今の私の設定はこんな感じです。
Fn1 → AEL/AFL
Fn2 → マルチファンクション
録画 → MF切り替え
B-Fn1 → AEL/AFL (HLD-6裏面)
B-Fn2 → ISO (HLD-6裏面)
L-FN → ×2倍 (M-ZD 12-50mmレンズ側面)
それと、内蔵EVF表示スタイルは、スタイル1を選択
アスペクト比は、3:2を選択しています。
EVFの場合は、スクリーン交換することなく方眼の表示を
出したり出来るので便利ですね。
以前使っていたOM-4と雰囲気が似ていて気に入ってます。
また、使っていく間にいろいろと変わっていくと思いますが、結構細かな設定まで
出来るのでいろいろと試行錯誤してみます。
OM-4でもMD-2を付けるとスポットボタン類はほとんど使えなくなった事を思い出しました(笑
OMを名乗った以上、そう簡単におっしゃるようなグリップ一体型的なボディが出るとは思えませんが、もし小型スリムなPENと、ミドルクラスのOM、そしてプロ仕様のマイクロのE(?)なんて事になったら、、、(^^;
グリップ付きは、E-M5の場合は、このグリップが
付いた状態でもそんなに大きく無いし、そうすると、
軍監部の操作性の良い場所に、スイッチを付けられたら、
良いなぁと思ったのですが、シャッターボタン2つに
ダイヤル3つも有るわけで、この辺をもう少し整理して
ほしかったわけです・・・
プロ仕様のマイクロは、でるのでしょうか・・・
ハンドストラップを付けると、縦シャッターが時々勝手に入ってしまいます。
避ける為にロックを掛けるのですが、そうするとグリップのFnキーが使えなくなります。
本体側のバッテリーの出し入れも不便ですね !
私は、グリップに1個だけ入れて使用しています。
MACROと超望遠が主なので、どうしても大きなレンズの
ハンドリングが多いので、グリップは是非とも欲しい
と思い買いました。
縦位置様のシャッターボタンも、普通の位置でグリップを
握っているときに、手の一部が接触しているので、ちぃさく
した弊害が出ていますね・・・