レンズの口径は、こんな感じです。フィルター径は77mm(SIGMA70-200mm)と67mm(ZD50-200mm)の違いです。
収納時のサイズの違いは、こんな感じですね。SIGMA 70-200mmの方が随分太く感じます。
フードを付けて、テレ端に伸ばした状態です。SIGMA 70-200mmはズームしても全長が変わりません。
外観的な違いは、写真を見てもらったとおりですが、操作性は随分違います。
ZD50-200mmは、収納時のコンパクトさが光りますね。
また、ピントリングの細さと、ピントリングそのものの動作の滑らかさが光ります。
フォーサーズのレンズの場合は、SWDのレンズ以外は、エンドレスのピントリングであり電気的に繋がって動作するだけなので、
非常に微妙な動作でもトルクの変動が無く、微調整が慣れると非常にしやすいモノだと再確認しました。
一方、SIGMAの方は、ピントリングが前寄りで、なおかつ太いため、少し重めの操作フィリングです・・・
構造的には、オリンパス純正のSWDレンズの様に、エンドレスで有りながら、機械的に接続がされているために、
電源が切れていてもピントリングを回してピント合わせができます。
私が持っているSIGMAのレンズだと、150mmF2.8MACROも同様の作りのピントリングを持って居ます。
ただ、このレンズの場合IFには違いが無いのですが、ピント合わせのために、前群の比較的口径の大きいレンズを複数枚
駆動し、またカムに依って連動しながら動くフローティング機構を持っているようで、ピントリングが結構重めの感じなんです。
スムーズに回るのですが、重い物を動かすときに最初に動かすときに力がいるというか、ダイレクトな感触は良いのですが
微調節がやりにくい感じなんですよね・・・言葉で書くと「グッグッ・・・」という感じですね。小指一本で回せません・・・
ZD50-200mmの場合は、「ツッッ・・・」という感じですね。モータのジッジッと音はしますが、こっちは小指一本でもコントロールできます。
まあ、その代わりにAFは期待していたより動作が機敏なので、助かっていますがMFの時にもう少しピントリングが軽かったら
本当に使いやすいのにと思う次第です・・・
重量 サイズ 最短撮影距離 フィルターサイズ
ZD ED50-200mmF2.8-3.5 (旧型) 920g φ83.0mm×157.0mm 1.2m 67mm
ZD ED50-200mmF2.8-3.5 SWD 995g φ86.5mm×157.0mm 1.2m 67mm
SIGMA APO 70-200mmF2.8 EX DG MACRO HSM 1,385g φ86.5mm×189.8mm 1.0m 77mm
この、SIGMAのレンズを買うときに<いろいろとスペックを比較したりしましたが、
このレンズは、本当に情報が乏しいですね。実際に肝心の写りとか使い勝手などは、まだまだこれからといった感じですが、
条件の悪いときに、ZD50-200mmに対して開放口径の差が確かにメリットがあると感じられます。
その分、重く大きくなっているのですが、何とかぎりぎり許容範囲といった感じですね。
それと、ZD50-200mmで忘れて成らないのは、タフな防塵防滴性能を持つことですね。
SIGMAの70-200mmには無い大きなアドバンテージだと思います。
ZD50-200mmSWDは、私は使ったことが無いですが、爆速と言われるSWDのAFも魅力だと思います。
SIGMA70-200mmは、旧型の方のZD50-200mmと良い勝負か、少し負けているぐらいなので・・・
AFでは新型とは比較にも成らないと思います。
ツグミ E-3 SIGMA APO70--200mmF2.8 EX DG MACRO HSM+ EC-20 (400mm F8.0 +1.0 1/400 ISO640 (ノートリミングです。)
ツグミ E-3 SIGMA APO70--200mmF2.8 EX DG MACRO HSM + EC-20 (400mm F8.0 +1.0 1/320 ISO640
開放の時は、若干甘い目の描写ですが・・・一段絞り込んで開放のF5.6からF8まで絞るとなかなか良い感じだと思います。
2倍テレコン併用で、コレだけ写れば十分かと・・・
このレンズ、考えて見るとテレコン無しのレンズ単体では、ほとんど使ってませんね・・・笑い
このモデルさんのツグミ君は、本当にサービス良かったです。
なかなかはみ出すぐらいに大きく撮れることは希なので本当にラッキーでした。
素晴らしい写りですね !!
実は私も70-200に興味を持っていまして、50-200(旧)を買い戻す時にかなり迷いました。
結局、50-200を選択しましたが、ポイントの一つがピントリングでした。
仰る通り、使い慣れると微調整がとても楽なんですよ。。。
ところで、シグマ70-200のマクロレンズとしての性能はどんなものなんでしょう ?
方です。コピペするときに間違えました・・・汗
このSIGMA70-200mmですけど名前にMACROが入って
いますので結構寄れますね。最短1.0mですが、テレコンを
併用した状態だと、更に拡大率稼げますので、
良い感じだと思います。EC-20を付けてワイド端でクレジット
カードが画面一杯に取れますね。そこからテレ端にズームすると
更に大きく撮れますので、大型の蝶なら十分使えると思います。春先の蝶は寄って撮ることが難しいので、
超望遠MACROは意外と使えるかもしれませんね。
凄く解像していますね。
3m?ぐらい目の光彩まで見られそうですね。
シグマ50-500や105のレンズはオリンパスに比べると色がナチュラルな感じですが、
70-200もその傾向がありそうですね。、
換算140~400mmF2.8 1mの望遠マクロとしても使いやすそうですね。
50-500がなかったら、これを買ったと思いますシグマ好きとしては!。
それにしても結構大きいですね(w)
しかし…ズーミングした時の姿が間抜けすぎて、ちょっと(汗
まぁ撮影している時はそんなの気にならないのですが、こうやって改めて見てしまうと。。
竹クラス以上のレンズは、ズームしても鏡胴が伸びないようにしてくれないかなぁなんて以前は思いましたが、流石に諦めがつきました(笑
距離にして4m切っていたかも・・・
ノートリミングでこのサイズに撮れるのですから、
本当に良いモデルさんでした。
わたしも、SIGMAのレンズ愛用してますが、レンズの画質を
考えると、価格が本当に安く感じられます。
ZD300mmF2.8からしたら、大きさもかわいらしい物です・・・笑い
こっちのレンズがレギュラーの座を確保しました。
確かに、ZD50-200mmは、テレ端の時の撮影スタイルは
お世辞にもかっこの良い物では無いですね。
それと、改善して欲しいのは、このレンズ・・・
肩から下げて歩いているとずるずると自重で伸びて行くのは
何とかしてほしいですね。
鏡胴が伸びるのはまったくもって残念ですが、真面目な光学設計の賜(?)だと思っています。あのスペックをインナーズームで実現するためには、おそらくかなり大きくなってしまうのではないか、、、と。
それでも100マクロは、、、(以下略
時を逸してしまっていますが、先の135mmの件です。
以下のページをようやく再発見しましたので(別件で調査中:笑)お知らせいたします。
スペック表に“f/4 (viewing)、f/4.5 (exposure)”とあります。
ご参考まで。
他のレンズやシステムに関しても詳しいです。
www.alanwood.net/photography/olympus/macro-lens-135-45.html
非常に参考になりました。
ZD50-200mmF2.8-3.5は、私も旧型の方を愛用していますが
良いレンズだと思います。直して欲しいのは、下に向けると
自重でテレ側に伸びていくのは何とかしてほしいと思いますが・・・新型は、SWDが売りですがフードがものすごく大きく
また、太くなってしまったので、携帯性ではマイナスですね。
インナーズームのレンズは、私も初めてですが、
ズームしても全長が変わらないのは確かに良いですね。
EC-20を付けて換算280-800mmF5.6のレンズを手持ちで
使えるのですから、焦点距離を考えたらコンパクトで軽量だと思います。
P.S 100mmMACROは、待っても願いが叶うことは
なさそうな状況ですので・・・
M2さんのように、OM90mmF2をお持ちの方がうらやましいです。