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ビーチサッカー

2005-07-20 | FOOTBALL
 現在、サッカー絡みの情報媒体の製作を企んでいるのですが(只今、調整中なので具体化した時点で、ここで紹介いたします)、私ひとりでは無理ですから、友人のスポーツライター(サッカー専門)を巻き込んでの企画です。
 その彼から「ビーチサッカーも取り上げましょう!」との話があり、そう言えばチョッと前にTVのニュースで「ビーチサッカーのW杯で日本代表が、4位になったとかやってたな~何でも監督は『ラモスさん』だったなぁ~」位しか知識が無いので一応、情報収集しておこうかと思いました。

 そこで多少ネットで調べたのですが、さすがマイナースポーツだけあって、だいぶ情報不足気味な感じです。。。
そんな中で感じたのは、砂の上でやるもんでリフティングがドリブル?これってかなりテクニシャンだぞ!シュートも迫力満点だったりして!!!
ビーチサッカーって「お洒落」で「カッコイイ」かも。。。
今年の夏は、少しかじって見るのも面白いかもしれませんよ!ブレイクするかも・・・どうだろ?

ビーチサッカーについての基本的な記述は、
以下のフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 より抜粋しましたので参照してみて下さい。

■ビーチサッカー
ビーチサッカーは、基本的には砂浜でするサッカーである。しかし、一般的なサッカーとはルールの差異があって、サッカーの試合が1チーム11人で行われるのに対し、ビーチサッカーは1チーム5人で行われる。さらに、サッカーが前後半それぞれ45分で行われるが、ビーチサッカーでは前後半10分で試合をする。ビーチサッカーはもともとブラジルで始まったもので、この10年間で欧米に普及してきたという。外国では有名なサッカー選手もしばしばビーチサッカーに転向することがあるといい、そのこともビーチサッカーの普及の原動力になっているとも考えられる。日本においてもビーチサッカーを楽しむ人がいるが、やはり日本のビーチサッカーはまだまだマイナースポーツであるといえよう。1995年、ブラジルのリオデジャネイロにおいて第1回のビーチサッカー世界選手権がはじめて開かれ、2005年に、ビーチサッカー世界選手権はFIFA(国際サッカー連盟)の主催へと変わり、名称もビーチサッカーワールドカップとなって、第1回大会はブラジルリオデジャネイロで行われた。

■ビーチサッカーのルール
基本的には、11人制のサッカーと大差はない。しかし、いくつかの重要な点において、11人制のサッカーとの違いがあるので以下記述する。まずコートの広さは、長さ30m×横20mであって、一般的なサッカーのコートよりも一回り小さく、またやや正方形に近い。試合時間は10分ハーフで行われる。1チームの選手数は5人である。また、選手の交代回数に制限はない。また、スローインに相当するのだが、キックインといわれるものや、試合再開後ないしはフリーキック後、1回まで認められるバックパスと呼ばれるものなど、ビーチサッカー独自のものもある。なお、イエローカードを受けた選手は、1分間ペナルティーボックスにいればよく、イエローカードを2回受けると退場処分を受ける11人制サッカーとは異なる。

■ビーチサッカーの歴史
ビーチサッカーは最初、世界各地で一種のレクリエーションとして行われていたが、1992年、はじめて各地にそれぞれあったビーチサッカーのルールを統一し、その年の夏には、アメリカのマイアミビーチにおいて、最初のプロフェッショナルなビーチサッカーの国際大会が開かれ、この大会には、アメリカ・ブラジル・アルゼンチンそしてイタリアの4カ国が参加して行われた。1994年の春にははじめてテレビ放送されたビーチサッカーの大会が、ブラジルリオデジャネイロのコパカバナビーチにおいてあり、その1年後、1995年には初めてのビーチサッカー世界選手権が当地で行われた。初代のビーチサッカー世界選手権の優勝国は、ホスト国のブラジルであった。このときの試合の様子によって、ビーチサッカーの商業的な価値は高まり、1996年には初めてビーチサッカーのプロツアーが組まれた。初めてのプロツアーは60試合が2年間にわたって、南アメリカ、アジア、ヨーロッパ、そしてアメリカ合衆国の各地で行われて、その後1998年にヨーロッパでプロのビーチサッカーリーグが創設された。2000年の、スペインがポルトガルを打ち負かしたユーロBSリーグの決勝リーグは、白熱した好ゲームであった。2004年までに、ユーロBSリーグに参加する国は17カ国増え、さらに2005年には20以上の国々がリーグに参加すると期待され、参加国数は総勢70カ国ほどに上る見通しである。

2005年には、1995年以降10回にわたって開かれていたビーチサッカーの世界選手権が、FIFA主催のビーチサッカーワールドカップに切り替わった。

出典:国際サッカー連盟公式ホームページ

■第1回ビーチサッカーワールドカップ
第1回ビーチサッカーワールドカップは、2005年5月8日~5月15日にかけて、ブラジルのリオデジャネイロのコパカバナビーチで行われた。この大会は、その前身のビーチサッカー世界選手権が、2005年から国際サッカー連盟(FIFA)の主催に替わって、ビーチサッカーワールドカップとなったものである。出場したのは、ブラジル・スペイン・ポルトガル・アメリカ・ウルグアイ・ウクライナ・南アフリカ・フランス・アルゼンチン・オーストラリアの10カ国に、日本・タイの2カ国がアジアから参加した。

日本からは国際サッカー連盟からのワールドカップへの招待を受け、急遽、日本サッカー協会は著名な元Jリーグ選手であるラモス瑠偉を監督とし、12人の代表選手を選考した上で、日本代表選手を決定した。日本代表は沖縄における2泊3日の強化合宿をしただけで、大会に臨んだ。関係者の間でも決勝リーグ進出さえ厳しいとの見方がある中で、日本代表は予選を突破し、さらに準々決勝でウルグアイに4-3で逆転勝ちし、ベスト4入りを果たすという大快挙だった。ちなみに、国際サッカー連盟の公式ホームページには、「部外者である日本が準決勝に進出した」などと言う記事が掲載された。

この日本代表の活躍で、日本においてもビーチサッカーの知名度は上がった。今後ビーチサッカーの日本での競技人口の規模は、拡大を見せるかもしれない。

第1回ビーチサッカーワールドカップの結果
優勝 - フランス
準優勝 - ポルトガル
第3位 - ブラジル
第4位 - 日本 

『ウィキペディア(Wikipedia)』 より作成