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ツールドおきなわ:レースのあとで(反省編)

市民レース100kmオーバー40を初参戦ながらも完走できたのは、今年は出走順がアンダー39よりも早く、さらに男子チャンピオンレースの展開でスタートが早まったことがあるのかもしれません。オーバー40の完走率は約80%という結果は、時間的余裕もさることながら精神的な余裕があっての結果なのかもしれません。周りを見回しても、私が目撃した落車は210kmと140kmに出場している方のみ。チェーン落ちやパンクなどメカトラブル(サドルが吹っ飛んだ人がいたのには驚きました)こそあるものの、言われていたほど酷い落車は無かったです。アンダー39も完走率約50%なので、近年まれに見る完走率の高さだったんじゃないかと。

最高の景色の中を、声援を受けながら公道を我が物顔でレースできる。これって、日本の中では極稀だと思います。来年もチャンスがあれば参加してみたい。来年出場できることを願って、反省点を上げてみます。

■沖縄入りは金曜日が良い。ただしダムライドはしないこと。
昨年参戦したチームメンバーのアドバイスがあって、沖縄入りを金曜日の午前中にしました。金曜日は朝2時起床という過酷な条件があったけど、前々日くらいから起床時間を早くして、早起きに慣れる作戦を取っていたので問題なし。反省点は、ダムカード欲しさに足を使ってしまったこと。レース当日まで少し筋肉の疲労が残ってしまいました。自転車に乗るなとは言わないけど、脚を使わずに心拍を上げることに集中すべし。

■沖縄はイネ科植物が多い。アレルギーに注意。
沖縄入りして、ダムライドした頃から鼻水とクシャミが酷くなり、最初は風邪かと思っていました。熱や喉の腫れが無く鼻だけの症状に加え、道路脇にイネ科植物がドッサリと咲いていたのを見た時に、コレだ!と確信。花粉アレルギーな私にとっては地獄でした。アレグラ!

■土曜日のエントリーは早めに済ませておくこと、コース下見はネットで済ませろ。
エントリー前に普久川ダム周辺のコース下見をしてしまい、ダムカードと引き換えに出展ブースを見て回る時間を無くしてしまいました。ぶっちゃけコースの下見はあまり意味がなく、ルートラボやGoogleMap、さらにはYouTubeにある去年の走行記録を見ていたほうがマシですね。

■荷物預かりの機会は3回あるけど、スタート地点で預けろ。
土曜日にバイクと共に預ける、日曜日に「リゾートオクマ」の前で預ける、スタート地点の「奥共同売店」の前で荷物を預ける事ができます。荷物預かり票は1枚だけ支給されますが、自作のラベルにゼッケンNo.と名前を描いておけば、複数回の荷物預かりでも問題ないようです。これを知っていたら、携帯ポンプではなく、フロアポンプを持っていけたし、クリートが付いた歩き辛いシューズを履いてウロウロする必要がなかったんだよなぁ。

■ボルトの緩みは気の緩み。しっかり締め付けを確認すること。
メカトラブルでのDNSは一番に避けたいですし、サドルが吹っ飛んだ人を見たときは本当に驚いたんです。

■補給食は早めに食べること。
最初は100kmレースなんだから、補給無くても完走出来るとタカをくくっていました。そんなことなのでイオン坂で脚が攣ってしまったんだと思います。レースの消費カロリーは2500kcal近いので、どんどん食べないと足つりどころかハンガーノックになってしまうかもしれませんし。

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