最高の景色の中を、声援を受けながら公道を我が物顔でレースできる。これって、日本の中では極稀だと思います。来年もチャンスがあれば参加してみたい。来年出場できることを願って、反省点を上げてみます。
■沖縄入りは金曜日が良い。ただしダムライドはしないこと。
昨年参戦したチームメンバーのアドバイスがあって、沖縄入りを金曜日の午前中にしました。金曜日は朝2時起床という過酷な条件があったけど、前々日くらいから起床時間を早くして、早起きに慣れる作戦を取っていたので問題なし。反省点は、ダムカード欲しさに足を使ってしまったこと。レース当日まで少し筋肉の疲労が残ってしまいました。自転車に乗るなとは言わないけど、脚を使わずに心拍を上げることに集中すべし。
■沖縄はイネ科植物が多い。アレルギーに注意。
沖縄入りして、ダムライドした頃から鼻水とクシャミが酷くなり、最初は風邪かと思っていました。熱や喉の腫れが無く鼻だけの症状に加え、道路脇にイネ科植物がドッサリと咲いていたのを見た時に、コレだ!と確信。花粉アレルギーな私にとっては地獄でした。アレグラ!
■土曜日のエントリーは早めに済ませておくこと、コース下見はネットで済ませろ。
エントリー前に普久川ダム周辺のコース下見をしてしまい、ダムカードと引き換えに出展ブースを見て回る時間を無くしてしまいました。ぶっちゃけコースの下見はあまり意味がなく、ルートラボやGoogleMap、さらにはYouTubeにある去年の走行記録を見ていたほうがマシですね。
■荷物預かりの機会は3回あるけど、スタート地点で預けろ。
土曜日にバイクと共に預ける、日曜日に「リゾートオクマ」の前で預ける、スタート地点の「奥共同売店」の前で荷物を預ける事ができます。荷物預かり票は1枚だけ支給されますが、自作のラベルにゼッケンNo.と名前を描いておけば、複数回の荷物預かりでも問題ないようです。これを知っていたら、携帯ポンプではなく、フロアポンプを持っていけたし、クリートが付いた歩き辛いシューズを履いてウロウロする必要がなかったんだよなぁ。
■ボルトの緩みは気の緩み。しっかり締め付けを確認すること。
メカトラブルでのDNSは一番に避けたいですし、サドルが吹っ飛んだ人を見たときは本当に驚いたんです。
■補給食は早めに食べること。
最初は100kmレースなんだから、補給無くても完走出来るとタカをくくっていました。そんなことなのでイオン坂で脚が攣ってしまったんだと思います。レースの消費カロリーは2500kcal近いので、どんどん食べないと足つりどころかハンガーノックになってしまうかもしれませんし。
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