2021年、国内ロードレースに新リーグが誕生するという。
ジャパンサイクルリーグは、2021シーズンより国内に新たなサイクルロードレースリーグ (名称:JCL)スタート致します。⽇本サイクルロードレースに新たな歴史を作るべく、地 域密着型チームが⼀枚岩となりリーグを構成します。
加盟チームは、
・TEAM UKYO 相模原
・宇都宮ブリッツェン
・那須ブラーゼン
・さいたまディレーブ
・レバンテフジ静岡
・キナンサイクリングチーム
・ヴィクトワール広島
・VC福岡
・九州の新チーム
合計9チームだ。
驚いたのがTEAM UKYOが地域密着型チームとして生まれ変わっていること。確かに相模原には廃校を活用したチームベースがある場所だ。相模原市長との熱い握手は東京オリンピック成功のためだけではなかったのだ…。
トピックスとしては、JCL加盟チームは3年以内にジュニアチーム、ジュニアユース、U23、女子チームいずれかの下部育成チームの保有を義務付けている点。
下部組織チームの活動する場所はJCFの加盟団体である各都道府県車連、全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)の大会へ参加する事を予定。JBCFとしては良しとするのか疑問だ。(庇を借りて母屋を取られたりして)
チーム加盟枠も最大20チームとしているようだ。
今後の日程は、
2020年12月中 :レースカレンダー発表予定
2021年1月上旬 :オフィシャルホームページ公開予定
2021年2月下旬 :JCLシーズンプレゼーション開催予定
2021年3月27日 :JCL2021シーズン開幕戦予定
とりあえず、今は静観してみよう。