復職に向けた活動として
まず会社の産業医と面談がある。
早速、電話で面談の予約をしたところ、
面談時に『情報提供書』を提出するように言われた。
この書類が出来上がり次第、
追って提出というわけにはいかないらしい。
『情報提供書』とは、
患者(つまり私)の情報提供をするということで、
まぁ要するに「患者は働ける状態にあるか?」
主治医の主観で評価してもらうということだ。
通常の診断書から一歩踏み込んだ内容であり
主治医に会社指定のフォーマットに書いてもらう。
書類は昨日の診断で主治医に手渡ししたものの
診断書同様、完成まで2~3週間掛かる。
つまり、この書類が出来上がってくる
産業医と面談が出来ないという。
なんとも、じれったいところがあるが
言ったところではじまらないので
そこは従うしか無い。
あと2~3週間か。
ズルズルとお盆休みまで
このおうち時間が続くのも悪くない。
おうち時間。
ほぼ主夫としての生活をしていて
これまで気が付かなかった、
我が家の家事事情がわかってきた。
自炊はコスパが微妙である。
何か食べたいものを決め、
クックパッドでレシピを見て、
スーパーへ買い出しに行く。
それから料理をして出来上がるまで
おおよそ2時間位掛かる。
この買い出しの時間的コストに
車のガソリン代が加わる。
料理もよく考えないと
出来合い品と同じくらいの値段が掛かる
このためスーパーのチラシを見たりするのだが
まあ面倒なのだ。
チラシを見て献立を考えるのは
相当大変だ。世間の主婦は凄い。
それから掃除と洗濯。
部屋は毎日毎日ホコリが出てくるわ、
衣類やバスタオルも毎日汚れるわで、
掃除機や洗濯機は欠かせない存在。
だが最近、洗濯機の調子が悪い。
2日に一回のペースで
洗濯→乾燥コースが異常終了する。
深夜電力を使ってバスタオルを洗濯しているので、早朝に洗濯機から濡れたままのタオルが出てくるとガッカリした気分になる。
ということで、
洗濯機を買い替えた。
日立のビッグドラム。
洗剤が自動投入できるものだ。
AI搭載で洗濯の最適化をしてくれるらしい。
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さらに、謎の「リモート」機能。
どうやらWiFi接続して、スマホから操作できるようだ。
ただの洗濯機なのに。
今夜の洗濯が楽しみである。