mt.富士ヒルクライム前々日。
午後を半休して荷造りをしつつ
自分の過去のブログを読んで気持ちを上げていく。
富士ヒルはレース前日のエントリーの為、
栃木県民は少なくとも一泊する必要がある。
荷造りは宿泊の準備もあるのだが、それ以上に重要なのが下山のための服装だ。
大体、富士ヒルは梅雨時なので曇りもしくは雨の日が多い。
過去に5回参加したうち、晴れていたのは1回だけである。
ヒルクライム中は雨天でもまだマシだが、雨の中の下山は過酷だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7e/6ffffaf4d4695794b5152a76406fd0ee.jpg)
なるほど。9時をピークに下り坂である。
場合によっては強風と雨を覚悟しなければならない。
サイクルウェアだけでなくレインウェアも必要そうだし
手足の保温の為、防水手袋としてテムレスを、
足先は履き替えの靴下とビニール袋を準備した。
前回、履き替えの靴下を準備しなかったため、
つま先の感覚がなくなるほど寒い思いをし、
保温に必要なのは、乾燥と防水だということを痛感した。
さて、準備もしたことだし、ゆっくり睡眠をとって
安全運転で富士吉田へ向かうことにしよう。