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spacevision

Team SKYBERRYと走る。春のデスライド

5月の連休は中盤に差し掛かりました。
疲労が残りそうな高強度なサイクリングでも、まだ気にしないで走られますね。

『苦しみの向こう側にある感動』をみなさんと共有しよう!
をテーマに、シーズン恒例(?)のTeam SKYBERRYの皆で走るサイクリングイベント『春のデスライド』が行われました。

Team SKYBERRYはSNSを中心に集まったグループで、主なメンバーが栃木県の南の方で活動しているため
こういう時でないと、私はメンバーにお会いする機会がないんです。

でも、Team SKYBERRYは基本的に一人で走っている人たち(いわゆるボッチライダー)の集まりですし、
お会いしてなくても、この空の何処かで自分と同じジャージを着て走っている。それを想像するだけでも楽しいもの。


チーム走行で気にしなければいけないことの一つに、脚力の差があります。
今回は脚力別に走路を2パターン作成していただきました。(zawa toshiさんありがとうございます)

山岳(Aコース)

ガチ班、レベルアップ班コース。
総走行距離202キロ、獲得標高4180メートル。
ほぼ上りっぱなし・・・。

山岳(Bコース)

今回参加の女性1名のレベルアップを目的に設定されたコース。
総走行距離171キロ、獲得標高3130メートル。
Aコースとの違いは、走行距離約30キロ、獲得標高約1000メートル少ない点。
でも、いろは坂と霧降高原を一日で上るという過酷さ。

集合場所は宇都宮ろまんちっく村、6時半スタート。

私は脚力的にはBコースだったのだけれど、久しぶりのTeam SKYBERRYとしてのサイクリングだったし
最近チーム内であまりよくない出来事があったため、私がこのチームに入ったきっかけというか、原点回帰したいという思いもあって、あえて集合場所に行かないで自宅からスタートしました。別ルートで走っていても、どこかできっとメンバーとお会い出来るはず!

私もグループライドの6時半に合わせて自宅を出発始しました。
Aコース、Bコース走行の仲間とはスマココで位置情報を共有しています。
(スマココは本当にグループライドに便利なツールですし)

ろまんちっく村は日光に近く、私はグループから30分ほど遅れて今市に到着。

グループは、いろは坂と霧降高原の二手に別れた模様。
まだ脚があるので私は霧降高原を選択、ガチ班に追いつく気持ちで脚を残しながら走ります。


霧降牧場をスルーして、霧降高原の最高地点に到着。
ガチ班に全然追いつかない・・・!


先は長いので、慌てずに補給。
落ち着いたところで、いろは坂へ向かいます。

清滝インター付近で、Team SKYBERRYの仲間とすれ違いました。
ああ、これはいろは坂登っていると、今日は仲間と会わずに終わってしまいそう。


悩んだ挙句、馬返しで引き返すことにしました。
再び霧降高原に上ります。

日光側から霧降高原に向かう坂は平均勾配9%、10km以上続く地獄の坂。
足を残しながら走っているつもりが、疲労で全くペダルを回せません。
まだ先日の弱虫ペダル聖地巡礼の疲労が残っていました。


ヒィヒィしながら霧降高原最高地点に到着。
ここから川治ダムへ向かいます。


ちょっとだけ霧降牧場で写真をパシャリ。なにか音楽イベントをやっていたけどすぐに出発。

霧降牧場を出発する前にスマココをでグループの場所を確認すると、グループは川治ダムを通過したあたりでした。



川治ダムに到着。仲間は東荒川ダムへ向かっていました。
本当にこのままだと仲間に会えそうにありません


仕方ないので、日塩有料道路でワープです。


ようやく塩谷のコンビニで合流できました。
お会い出来るかどうかわからなかったため、合流できた時は嬉しかったです。
疲労困憊、人見知りなところもあって、口数は少なかったかもしれません。
色々おしゃべりしたかったんだけどね、いざお会いすると何も話せなくなってしまいました。

ここから自宅近くまで、道案内しながらトレイン走行をしました。
久しぶりのチームライドは楽しかったなぁ。

ブルベのすべて
鈴木裕和
スモール出版

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