ようやく念願のチケットが取れ、
次男と東京ディズニーランドへ。
8時開園に合わせ、7時半に現地着。
立体駐車場の料金3000円で驚いたが
平然を装って、入場ゲートへ移動。
モノレール駅付近で
いつもの手荷物検査に加え
検温チェックが行われた。
無事に検温をパスすると
入場ゲートまでジグザグに並ぶ。
足元の黄色い線で他人との距離を保つ。
入場ゲートが遠くに見えるが
人数的には全く少ない。
開場時間5分前、早めにゲートオープン。
急ぐゲストは居ない。
ワールドセンター前に人の流れが集中するが
ぶつかりそうになる距離ではない。
いつもは写真撮影で賑わう正面広場。
ブラスバンドが歓迎の演奏をしていた。
新型コロナ対応で
園内のパレードはゲリラ的に実施
ショーも休演している。
人が静止するような屋内展示モノは
極力休止としているらしく、
ペニーアーケードも休止中。
次男と事前に作戦を練り、
とにかくアトラクションに乗る日と決めている。
まずは左回り、
ビッグサンダーマウンテンを目指す。
園内は定期的に消毒していた。
曇り時々雨。この天候では、
おそらく外のベンチに座るゲストは少ないだろう。
それでもしっかりと消毒するキャストはとても素晴らしい。
ワゴン出店は、ポップコーンくらいである。
アイスキャンディ等の販売は絞られていた。
(これもコロナ対応なのかもしれない)
どのアトラクションも30分と待たずに乗れた。
ここまで乗れる事は空前絶後だろう。
もうとにかく乗りまくった。
パレードやショーが無く
ただひたすらにアトラクションを乗り回す。
休み所なく動き続けるため
いつも以上に疲労が早く進んだ。
その結果、次男が15時でギブアップ
なんせ、3大マウンテン制覇、
カリブの海賊、ホーンテッドマンション
乗りたいもの全てに乗り、
バズのアストロブラスターなんぞ、
3連回す始末である。
通常なら、疲労と飽きが来たところで
パレード待ちを兼ねて軽食をイートインするのだが
ファストフード店の座席は約半分を使用禁止とし、
食事を済ませたら速やかに退出するような雰囲気だ。
とはいえ、ここまで満足したインパは無い。
ファストフード店同様、
用が済んだら、さっさと帰るのも
新型コロナ対策だ。
こうして、コロナ禍でのディズニーランドは
通常の3倍のスピードで動いた。
ガンダムでいうとシャアザクである。
まだ明るいが帰路につく。
来場者数を制限していても、
キャストの人数はこれまで通りに感じた。
その結果、キャストの素晴らしさが
とても心地良かった。
今度はディズニーシーに行こう。
とにかくキャストがスゴかった。いつにも増してスゴかった。入場者数の制限は厳しいけど、また頑張ってチケット取りたい。何度でもリピートして支えたくなる。今度はディズニーシーに行きたいなぁ。 pic.twitter.com/yKA7dOfDde
— はしもととおる (@spacevision) August 23, 2020