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spacevision

走り納めはジャパンカップコースで

冬休み初日。

年末年始の暴飲暴食前にカロリー消費をしておこうと森林公園へ向かった。

天気予報では、午前中は雨で午後から晴れだという。
しかし、いつになっても雨が降る気配は無かった。
午前10時を回ったところで、しびれを切らしてサイクリングに行ったのだが、これが見事アタリだった。

床井選手を筆頭に、真理さんのTRUTH Bikeつながりな剛脚メンバーに会ったのだ。

確かに、床井選手はクリスマス前にこんなブログを書いていた。


29日30日31日どこかでSHIMANOサコッシュ10枚背中に入れてジャパンカップコース付近を巡回します!!

僕を捕まえた方にサコッシュプレゼントします!

床井選手に会えたらラッキーだな。
ブログを読んだ時はそう思ったが、まさか本当に会えるとは…。

そもそもサイクリング中に会うためには、相手とすれ違う必要がある。つまり、お互いが真逆の方向へ走っている時でなければならない。ましてやココは森林公園。多くのサイクリストはジャパンカップコースにならって反時計回りで走る。


私は森林公園に到着し、まずは古賀志を1本上っておこうと赤川ダムに向かって走った。そのタイミングで床井選手とすれ違ったのだ。とても早いタイミングである。ステラの子どもたち数名を引き連れていたため、ひょっとしたら古賀志のオモテを登り、引き返すしてきたところだったのかもしれない。

「こんにちは~!」

すれ違う際、床井選手から元気よく挨拶された。

どうやら駐車場へ戻るらしい。私も慌てて引き返した。


床井選手はシマノレーシング、及川選手は来年から宇都宮ブリッツェン、大山選手は来年作新大学4年、そして群馬グリフィンの永富選手。ついさっき森林公園に着いたばかりで、本当ならレオモの石原選手や来年宇都宮ブリッツェンの貝原選手も来るはずだったとのこと。(急遽来れなくなったらしい)

ステラの子どもたちの後に、私もサコッシュをいただく。ありがたい。

「いっしょに鶴カンどうですか?」

願ってもないチャンス。
選手4人と共に、鶴カン周回へ。

新型コロナの影響で今年は充分なレース活動ができず、とても悔しい気持ちでいっぱい、しかも来年はJBCFとJCLの2つのリーグに分かれてしまう。床井選手の所属するシマノレーシングはJBCFで走るため、関西方面でのレースが多くなるかもしれず、来年は地元宇都宮で走る機会が減るかもしれない。

今回のサコッシュ配りは、そんな思いがあってのファンサービスなのだろう。

選手達はバイク交換をして、お互いのバイクの乗り味を楽しんでいる。
そうやって、のんびり周回しながら、選手4人に混じって走った。
今年のレース活動のこと、来年の抱負。
そして、未だ発表されない来年のチーム体制のこと。
(「あくまでオフレコで」とのことなので割愛)

良い走り納めが出来た。

来年はJBCFも観戦できますように。


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