大好きなクラシックレース、パリ~ルーベが中止に。
Official Communication: see you on the 11th April 2021
— Paris-Roubaix (@Paris_Roubaix) October 9, 2020
Communiqué officiel : rendez-vous le 11 avril 2021 !#ParisRoubaix pic.twitter.com/g1ao7F9ZG3
リリースによると、開催地域のリールはフランス政府の要請により新型コロナ感染拡大防止として最大の警戒態勢に置かれ、男子・女子ともにレースを中止と判断。次回開催を来年2021年4月11日とした。
元々、パリ~ルーベのようなワンデークラシックレースはツールドフランスのように莫大な放映権料が期待できず、コロナ禍で強行開催するメリットは乏しかったが、ここに閉鎖的な国民性が加わり、保守側に倒した結果なのだろう。
非常に残念だが、ここ最近のサイクルロードレース界(いや、スポーツ界全体)が『ツールドフランスが成功したから東京オリンピック開催も問題なし』いという論調になっていたのではないだろうか。改めて、ウィズコロナの社会について考え直したい。
今年のジャパンカップが中止となり、代替イベントとしてデジタルジャパンカップが開催され、今日までにイヴァン・バッソの参加と、海外で活躍する日本人選手の出場の発表と、アルベルト・コンタドールの参加が発表された。
栃木県民限定だが、宇都宮のオリオンスクエアでのパブリックビューイングの参加申込は今日までである。当選通知が無事に届くことを祈る。