アリクイガラス？

今朝の通勤都市公園、蒸し蒸しだが雨はなし。例年この時期になると蚊の攻撃を受けるが、今季はそれほどでもない。体質が変わって蚊に刺されにくくなった？、それとも蒸し暑いとは感じるが実はまだそれほどでもない？、たぶん、後者だろうなぁ。

昨日の夕方は、犬の散歩で樹液にカナブンうじゃうじゃ、が、セミはと書いたように樹液にカナブンがうじゃうじゃを観察した。当地も例年シラカシから樹液が出てカナブンが集まる、今季はまだ見かけていない。鳥影も少ないしということで、セミの脱け殻と樹液にカナブン探しをした。まずはセミの脱け殻、僅かに地面には抜け出たっぽい穴があるものの見つからず。樹液にカナブンは、そもそも樹液が出ているシラカシがない、これからなんだろうか？、いつのも木は出なくなったのか？。

シラカシの樹液を探していると、1羽のハシブトガラスが細目の幹を何度かくちばしを当てているのを観察。もしや樹液をなめている？、遠くから観察するがよくわからず。樹液は出ていなそう、ついつい近づきカラスが警戒し移動してしまった......<(_ _)>。移動しちゃったので気兼ねなく観察してみると、樹液は湧いておらず。ついばむ餌も見当たらず......(?_?)....更によく見るとアリが幹を上り下りしていた。もしかしてカラスがついばんでいたのはアリ？、名付けてアリクイガラス.........(#^.^#)。アリを浴びる「蟻浴」というのは聞いたことがあるが、アリを食すというのは聞いたことがない。アオゲラなどのキツツキ類は食べるので、カラスが食べても不思議はないけどね。貼ったのは、アリを食べていたかもしれないハシブトガラス。

MF(マイフィールド)散策記録更新