わんこ狂想曲

シェルティれお&ルネ&蓮&蘭のお話。
闘病日記、子育て日記、多頭飼い日記などわんことの生活の記録です。

椎間板ヘルニア?

2005-03-14 19:05:37 | れおのこと
昨日に引き続きれおの話をします。

今日は朝一番で病院に行くことにしていたので
早起きしました。

朝起きた時、昨日よりは調子が良さそうかな?と思ったものの、
家を出る直前後ろ足が小刻みに震え痙攣している様子・・。

病院に着くと、ちょうど受付に先生がいて、
すぐに診てもらうことが出来ました。

まずれおの歩き方を診て、その後触診。
私が触ってみた時と同様、先生の触診でも痛みはないみたいでした。
(抱き上げても足や腰を触っても痛がる様子はないのです。)

次にレントゲン撮影。

「椎間板ヘルニア」が疑わしいとの結果に。
(もしかすると他の原因という可能性もまだ残っています。)

老化によるものなのか、遺伝によるものなのかの判断も今の所難しいとのことでした。
(若い頃のレントゲンが何枚かあれば遺伝かどうかわかるそうですが今回のだけでは
なんとも言えないとのこと。)

なぜ、疑わしいという微妙なニュアンスなのかと言うと、
れおが行っている動物病院は先生と受付の女性2人の小さな病院。
入院患者も受け付けていません。
なのでたくさんの設備があるわけではないので、
先生の所にあるレントゲンではうまく写らなかったりする場合もあり
(写るか写らないかは場所によったりするようです。)
診断が難しいみたいです。

椎間板ヘルニアは外科的治療と内科的治療があるそうで、
先生の所では外科はやっていませんので
内科的治療ということになります。

今日は注射を1本打って、内服薬を一週間分もらいました。
お散歩もずっとお休み。安静です。

その間症状がひどくなるようであればまたすぐ来て下さいとのことでした。

さらに詳しい病状を知るためには
精密検査を受けなければなりません。
大学病院などでMRIをするとわかるとのこと。

「希望なさいますか?」と言われたので、
「ハイ」と答えました。

椎間板ヘルニアに詳しい病院紹介してくれるそうです。
「ただし、こういう所は予約制で○日○時に来て下さいというシステムなので、
ご都合があえばということになります。」とのことでした。
(大学病院とか紹介状ないとダメだったりしますもんねー。)




~ちょっとここらで、いつものわんこ狂想曲らしいネタを少し。~

以前も動物病院については色々と書きましたが、
またまた書きます。(笑)

れおが通っている病院のようなシステムはみなさんどう思われますか?

私が思うに、
設備のそこそこ整った動物病院の方が人気があるように感じます。
でも、設備があっても知識がなくちゃしょーがないですよね。

先生がたくさんいる病院ならいざ知らず、
2,3人の先生でやってる病院だと
苦手な分野ってきっとあるような・・・。


「専門医」に診てもらいたいって思うことありませんか?

日本は専門医制度がないので自分が通っている病院の先生でさえ
なにが専門なのかよくわからなかったりしますが、
日本でも獣医師さんからの紹介があった方だけを診るという
二次診療を行っている専門医の先生もいるようです。
二歩先を行く獣医さん


設備が整ってないから出来ることも限られているけれど、
出来ない範囲は「出来ません」としっかり言ってくれて、
その病気のことがわかる他の病院を紹介してくれるって
すごくいいなと私は思ったりするのです。

~ネタ終了~





一週間様子を見るか、すぐにでも精密検査を希望するかは
まだ決めていません。

椎間板ヘルニアについての情報をサイトでちょこちょこ見てるのですが、
サイトによって書いてあることがまちまちだったりして
イマイチどれがホントかわからない部分があります・・。

外科的治療はあまりしたくはないのですが、
内科的治療をしていて、将来的にどんどん悪くなり
立てなくなるような事になってしまうのなら
手術も考えなくては・・・と思ったりもします。

しばらくはれおと一緒に家で安静にする予定の管理人です。
今まで一週間も散歩に行かなかったことなんて一度もないから
なんだか変な感じです。

散歩嫌いだったはずなのに、行かないとなると
なんだか寂しいものです。(涙)

若い時はわんこは「遊ぼう、遊ぼう」とうるさいと思います。
でも今思うとたくさん遊べる時期も短いんだなーって感じです。
元気一杯なわんこと暮らしてる方、
たくさんたくさん遊んであげて下さいね♪