わんこ狂想曲

シェルティれお&ルネ&蓮&蘭のお話。
闘病日記、子育て日記、多頭飼い日記などわんことの生活の記録です。

ルネ、実家へ

2005-10-25 02:52:01 | ルネのこと
お耳セットがとれてきたので、
ルネを連れてMAGICさんの所へおじゃましてきました。

ここ最近ルネの問題行動が目につくようになってきたので
どうやって改善していったら良いかなど
たくさんのことを教えて頂いてきました!

家についてすぐに忘れないうちにと
メモを取ったので、
このブログにも書いていこうと思います。

今日の所は細かいお話は書きませんが
前回の記事「う~ん。」の続きを少し。

MAGICさんはこの記事を読んで下さっていて

>れおは人間、ルネは犬って感じです。
って私が書いていたので言って下さったのだと思うのですが、

「犬だと思うから犬なのよ。」と。
かなり衝撃的なひと言でした。

「犬ってこういうもの」って接しているのと
「人間と同じだよね」って接しているのでは
違って当たり前ですよね・・・。

れおの時は犬を飼うのははじめてで
犬とのふれ合いと言っても
子供の頃友達のうちにいた犬と遊んだことがあるとか
いうぐらいだったので
「犬ってこういうもの」
っていうのはほとんど知らない状態でした。

なので「叱る」のも人間に対して叱る、怒るのと
同じような感じで
感情的になって怒ったりすることもしばしばありました。
「犬ってこういうもの」っていう概念がないので
自分が嫌だと思うことはそのまま教えてました。

外で落ちてるものを拾おうとしたら
「汚いッ!!」「イラナイッ!」と絶叫したり、
わんわん騒いだら「静かにッ!!」と。
マジ切れ。
れおは「こいつ怖ぇ。」ってな感じでした。

知らないってことはすごいもので、
その時のことを考えてみると
「犬は普通こういうことするものよ。」
みたいな感覚が一切ないので、
「なんでそんなことするのよ!!」ってな感じで
勢いよく怒ってしまうんです。

今から考えると
「れおには厳しすぎたな・・。」
「あんなに怒ってごめんね。」
とか思うことがすごくたくさんあって。

れおが重い病気だとまだわからなかった時
今まで出来ていたことが出来なくなってしまったんですが
(病気のせいで出来なくなっていたんです。)
それを叱ってしまった事、
子供の頃目薬を差すのを嫌がって後にトラウマになるまで
叱ってしまった事、
まだお散歩デビューもしていない子犬の頃
髪の毛をかじられて痛かったので払いのけたら
ソファーから落ちてしまい足を痛めてしまった事。
(骨折とかそういう怪我ではなかったんですが
落ちた痛みでしばらくの間びっこをひいて
いたんです。)

要するにれおには「人間」に対して接するのと同じ
ようにやってたんです。
(気持ち的にも「犬だからわからない」とか思ったことはなく
「わかるよね!」って感じでした。)

れおには厳しくして可哀相な事をしてしまった。
だからルネにはもっと優しくしてあげよう。
まだこんなに小さい赤ちゃんなんだし。
それに犬なんだからわからないこともあるよね。
となぜかれおに対して思ってなかったことを
思ったりして・・・。

甘甘甘・・・。

その結果どうなったかってゆーと、

「友達だね。(笑)」←MAGICさんに言われました。(笑)
「家で王子様なんでしょー」←その通りです。(汗)

ルネとって私は同等の友達なので、
そりゃあやりたい放題だし、言うことなんか聞くはずもなく。


ルネはおもちゃで遊んでいて
それを私から奪うと自分のベッドに持って行くクセがあり、
「何やってんだろ?」とすごく疑問でした。
(たくさんのおもちゃを出したりした時なんか
次々とベッドに運んでいくんです。苦笑)

MAGICさんに尋ねると、
「それはきっと戦利品なんだよー。」

せ、戦利品ですか・・。(滝汗)

私は弱っちぃ友達なわけね。トホホ。

召使いのごとく
「アレして下さい!」
「コレして下さい!」
と欲求吠えされることも近頃あったので
薄々気がついてはいましたが・・。


欲求吠えについてはまた明日。