恐怖のおばちゃん

昨日のお散歩の時の出来事です。

家を出て最初の横断歩道に
黒い中型犬を連れたおばちゃんがいました。
その犬はおばちゃんの隣にお座りをして
赤信号を待っていました。

私とルネもその横断歩道を渡るので
信号待ちをしました。
ルネは私の隣につけて立ったまま待たせていました。
（私はおしりが汚れるのが嫌で
座って待たせる事はたまにしかしません。汗）

ルネはまだ飼い主にいつでも注目～って
わけにはいかないので、
近くにわんこがいると
「わんこ気になります！」って
じーっと見てしまいます。

リードを引っ張ってわんこの近くに寄ろうとしたりは
しなかったので、私の隣にいて、
顔だけわんこの方を向けてる感じです。

私とルネは黙って立っているだけだったんですが、
ルネに見られたのが気に入らなかったのか、
わんこを見たら吠える犬なのか、
黒い中型犬は突然立ち上がり
リードを引っ張り「ワンワンワン！！！」って
吠え出しました。（汗）

「ゲッ」と思い、
信号が変わった瞬間ルネに「行くよー」と声をかけ
スタスタと歩き出しました。
ルネは後ろを気にしつつも
立ち止まることなく歩いてくれました。

横断歩道を渡ると
直進
右折
左折
と３つの散歩コースが選べます。

私は黒い犬＆おばちゃん達より
前を歩いてしまったので、
先に散歩コースを選択することになり・・
「直進コース」を選択。

あんだけ吠えてるし、リードもめちゃひっぱられてるし
私とルネが選んだ道ではない道におばちゃんは行くだろうと
思っていました。
しかーし、
ずっとワンワン吠えたままその黒い犬とおばちゃんは
ついてきます。（苦笑）

勘弁してよ。（涙）

仕方がないのでとにかくスタスタと歩きます。
「ルネは吠えたりしないでエライね～」とか
「お散歩楽しいね～」とか話をして
ルネの気をひきながら・・。

そしたら背後からおばちゃんの
ねこなで声が
「○○ちゃん、そんなに吠えないのよ～♪」
「興奮し・な・い・の♪」

って、それで犬がやめるかっちゅーの！！！

万が一おばちゃんの手からリードが離れたら
ルネが攻撃されそうな勢いで吠えているのに
ノー天気なおばちゃんにはもうびっくり。（苦笑）

ルネは一生懸命歩いてくれて
どんどん黒い犬とおばちゃんを引き離し
近くにいるときは何度か振り返ってましたが
距離が出来るともうそれもしなくなりました。

偉かったね。ルネ。