わんこ狂想曲

シェルティれお&ルネ&蓮&蘭のお話。
闘病日記、子育て日記、多頭飼い日記などわんことの生活の記録です。

解釈

2010-11-11 01:08:17 | ルネのこと
蓮Pにあまり教えてなくて
出来ない事だらけ。
可哀想なのでぼちぼち教えないとなぁと
思ってはいるものの超スローペース。

蓮がルネの真似をするタイプなら
トレーニングも楽なんですが、
「別々」じゃないと上手くできないタイプ
なので、しぃが居るときにルネを見てて
もらわないとちっとも蓮のトレーニングに
ならないのです。

ルネに「待て」をさせて、蓮のトレーニングを
するということも出来なくはないんですが、
ルネの待ても絶対というわけではないので
「蓮おいで」と呼んだのに
ルネまで来ちゃったり・・・。
(いいんだか悪いんだかルネはトレーニング好き
なので待てをさせるにはかなりな誘惑に
なってしまいます。ボール投げとかなら
すんなり待ってるんですが。苦笑)

ルネの待てを見ながら蓮のトレーニングを
するのは私には難しくて。
(蓮がもうちょっと出来るようになれば
なんとかなるかも知れませんが、
今はまだびっちり見ていないとダメなので)

まーそんな状況なので
何か教えるって言っても
きっちりやらなくちゃいけないような事は
しぃが居てくれる時やひとりずつお散歩に
連れて行った時なんかじゃないと
なかなか出来ません。ふたり一緒の時は
遊びでやるよーなことしか無理。

遊びでやるよーなことも
やらないよりマシかと思い
今日は「タッチ」と「チュ」を
遊びの間にやってたんですが、
面白いことになりました。

ルネゾーくんは今5歳。
いい大人なので、言ってることは
だいたい通じます。

蓮Pは名前の認識ですら
どこまでわかっているのか?ってな
レベルですが。

ルネに手のひらを差し出し、
「タッチ」というと手のひらを
鼻タッチしてくれます。
顔を近づけて「チュ」といえば
チュしてくれます。

蓮もこの程度なら少しは出来るので
ルネのあとに蓮という順番で
遊んでいました。
2,3回やった後だったかに
面白出来事が。

蓮の番の時に
「蓮タッチ」と言うと
ルネゾーくんはある行動をし始めました。
「蓮チュ」と言うと、ある行動を。

最初は「?」と思って見てたのですが
ルネゾーくんの行動の意味がわかりました。

「蓮タッチ」と言うと
ルネゾーくんは蓮の首に鼻タッチ。
「蓮チュ」と言うと
ルネゾーくんは蓮の口元にチュ。

ルネが蓮の口元にチュなんてすることないので
「どうしたの~今日は仲良しだね。」
「蓮、お兄ちゃんが好き好きだって」とか
言ってしまいましたが大きな間違い。

ルネは単に私が言ってる事をやっていた
だけなんです。

私は蓮に対して話している事なのですが、
ルネはこのことに限らず、
私が蓮に言ってることをやろうとするので、
今日もそういうことなのでした(汗)

ルネは蓮の名前も早々に覚えているので
「蓮、手のひらにタッチしてごらん」という
蓮へ話しかけた言葉を
「よし!蓮にタッチすればいいんだね」と
いう解釈をしたようで(笑)

ぷぷぷ。

話が通じる大人の犬ならではっていう
出来事でしたが、

しかし・・
全部の言葉を自分への問いかけに変換するの
なんとかならないかなぁ。