ヘレンケラーみたい。

かなり大げさなタイトルだけど、
最近の蓮Pはすごいのだ。

小さい頃はアホな小型犬っぽいとか、
お手もできないよー。など
大丈夫か？というような感じで
訓練って何のこと？っていうくらい
人の指示とか聞けなくてシェルティっぽく
なかったのですが、急にめきめきと言葉の意味を
理解しはじめました。

「人間の言葉ってそれぞれに意味があるんだね！」
と言ってるみたい。
ヘレン・ケラーがサリバン先生の教えを
理解した瞬間みたいだなぁと思ってみています。

これまではトレーニングも大嫌いで
「そんなのやらないもん！！」と拒否してましたが
最近は「なんかやる？」って蓮Pの方から
言ってくることもあるくらい。

室内でのトレーニングでは
随分色々な事が出来るようになってきたし、
ルネゾーくんと一緒の時には
ルネゾーくんよりも反応が早い時もしばしばあって
ビックリ。
以前は知らないことを教えるのには
相当な苦労をしましたが、
今はちょっと教えたら「わかったー」と
言ってやってくれます。

とはいえ、
びびりな面も多々あるので
外では気になることだらけらしく
なかなか集中が出来ないので
外に出るとまだまだ出来ないことだらけ。（汗）
今後はここが課題です。

蓮Pは大人になって伸びるタイプだったのか。
ビックリだなー。
こんだけ言葉を理解できるんだから
やっぱりシェルティなのね。（笑）

会話が出来るようになって
楽しくて仕方がありませんが
蓮Pが賢くなって困ったことがひとつ。

小さい頃から変わらずにTVを見る蓮P。
この間「犬を飼うということ」というドラマを
見たんですが、保健所のシーンが出てきたりして
ちょっと怖い内容もあったのです。

ルネゾーくんはTVみないんで、いいのですが
蓮Pはガン見。
そして内容を理解！
（親ばか発言ではありません。ほんとです。笑）

怒ったり、怯えたりしてまぁ大変。

「大丈夫だって。蓮はこんな怖い目には
絶対にあわないから！」
「テレビだって。笑」
となだめましたが、
最後には「TV見るな～！」です。（笑）

何度もこのブログで言ってますが、
TVとはこういうものっていうことの
理解はやっぱ難しいんですかね。

れおりんが生きていたら
どうしてTVを理解できたのか聞くのにな・・。

蓮Pはれおりんに似てる部分もあるので
もう少し大人になったら理解してくれるかな？！