5/19
今朝もなにも食べられず。
立ち上がったりするのも困難。
病院に電話して今日診察してもらえないか聞いてみました。
(明日9:30の予約でした。)
今日は外科の診療日で教官の先生が外出なさっているとのことで
容態が急変したら別ですが、
そうじゃなければ明日・・とのことでした。
ずっと眠れずにいるし、
座っていて、向きを変えるのも思うように出来ず
相当苦しそうです。
PM3:30頃モルヒネを少量飲ませました。
朝のお薬もそうでしたが、れおは今日はじめて
薬を飲むのを嫌がりました。
いつもは「お薬だよ。口開けて。」と言うと
開けてくれるのですが、口をがっちり閉じているのです。
無理矢理こじ開けて飲ませましたが
嫌な予感はしていました。
夜になり、しぃが帰宅すると
少しうとうとしていましたが、
息苦しさは相変わらずで、水を飲んでも吐いてしまう状況です。
(少し前から水を飲んだ後に吐くことが何度かありました。)
明日は病院なので早く寝ようと思います。
5/20
19日分から続いています。
AM1:00頃お布団に入りましたが、
れおはベットで向きをかえようともがいています。
立ち上がることも出来ないし、向きを変えることも困難なのです。
ドサッ、ドサッという音が何度も何度も
部屋中に響き渡ります。
私としぃはもちろん気になって眠るどころではありませんが、
明日は朝早くから長時間の運転なので、
なんとか眠らなくては・・・と。
AM2:00頃だったでしょうか、
れおが這うようにして私の枕元に来て
何かを必死に訴えています。
「今日は側にいてくれ」と言っていると私は思いました。
痛みが激しくなってきてからというのも
れおはべたべたすることがほとんどなくなっています。
いつもひとりでじっと耐えているのです。
触られるのも痛くて嫌かと思い、
私も遠くからじっと見つめていることが多かったです。
なのに今日はれおは私の腕枕で寝ると言って横になりました。
じっと私の瞳を見つめ、れおは
「おれ、もうすぐ逝くよ。」と言いました。
「れお逝っちゃうの?」と返事をしました。
「頑張って」「もっと私たちの側にいて」とは可哀相で言えませんでした。
こんなに辛いのに。
これからだって治療したって完治することがないのに。
痛みと闘い続けろなんてとても言えません。
朝6:00しぃが起きるまでれおは頑張っていました。
しぃが起きてすぐ、「くぅぅーん」と叫び声をあげたそうです。
(私はその場にいませんでした。)
その後意識がなくなりました。
急いで車に乗せて病院に向かいましたが、
途中でれおは息が止りました。
心臓はまだ動いていましたが、
私たちは家に帰ることに決めました。
れおを綺麗に洗ってあげて、
寝かせてあげました。
大好きだったおもちゃ、おやつ、などいっぱいまわりに置いて
れおは今眠っています。
病気になってからぐっすり休めた日などなかったと思います。
ようやく気持ちよく眠れる日がやってきたのです。
れお今まで本当にどうもありがとう。
今度、れおに手紙を書くね。
※みなさん、コメントありがとうございます。
お返事遅くなってしまうかも知れませんが、どうぞご理解下さいませ。
今朝もなにも食べられず。
立ち上がったりするのも困難。
病院に電話して今日診察してもらえないか聞いてみました。
(明日9:30の予約でした。)
今日は外科の診療日で教官の先生が外出なさっているとのことで
容態が急変したら別ですが、
そうじゃなければ明日・・とのことでした。
ずっと眠れずにいるし、
座っていて、向きを変えるのも思うように出来ず
相当苦しそうです。
PM3:30頃モルヒネを少量飲ませました。
朝のお薬もそうでしたが、れおは今日はじめて
薬を飲むのを嫌がりました。
いつもは「お薬だよ。口開けて。」と言うと
開けてくれるのですが、口をがっちり閉じているのです。
無理矢理こじ開けて飲ませましたが
嫌な予感はしていました。
夜になり、しぃが帰宅すると
少しうとうとしていましたが、
息苦しさは相変わらずで、水を飲んでも吐いてしまう状況です。
(少し前から水を飲んだ後に吐くことが何度かありました。)
明日は病院なので早く寝ようと思います。
5/20
19日分から続いています。
AM1:00頃お布団に入りましたが、
れおはベットで向きをかえようともがいています。
立ち上がることも出来ないし、向きを変えることも困難なのです。
ドサッ、ドサッという音が何度も何度も
部屋中に響き渡ります。
私としぃはもちろん気になって眠るどころではありませんが、
明日は朝早くから長時間の運転なので、
なんとか眠らなくては・・・と。
AM2:00頃だったでしょうか、
れおが這うようにして私の枕元に来て
何かを必死に訴えています。
「今日は側にいてくれ」と言っていると私は思いました。
痛みが激しくなってきてからというのも
れおはべたべたすることがほとんどなくなっています。
いつもひとりでじっと耐えているのです。
触られるのも痛くて嫌かと思い、
私も遠くからじっと見つめていることが多かったです。
なのに今日はれおは私の腕枕で寝ると言って横になりました。
じっと私の瞳を見つめ、れおは
「おれ、もうすぐ逝くよ。」と言いました。
「れお逝っちゃうの?」と返事をしました。
「頑張って」「もっと私たちの側にいて」とは可哀相で言えませんでした。
こんなに辛いのに。
これからだって治療したって完治することがないのに。
痛みと闘い続けろなんてとても言えません。
朝6:00しぃが起きるまでれおは頑張っていました。
しぃが起きてすぐ、「くぅぅーん」と叫び声をあげたそうです。
(私はその場にいませんでした。)
その後意識がなくなりました。
急いで車に乗せて病院に向かいましたが、
途中でれおは息が止りました。
心臓はまだ動いていましたが、
私たちは家に帰ることに決めました。
れおを綺麗に洗ってあげて、
寝かせてあげました。
大好きだったおもちゃ、おやつ、などいっぱいまわりに置いて
れおは今眠っています。
病気になってからぐっすり休めた日などなかったと思います。
ようやく気持ちよく眠れる日がやってきたのです。
れお今まで本当にどうもありがとう。
今度、れおに手紙を書くね。
※みなさん、コメントありがとうございます。
お返事遅くなってしまうかも知れませんが、どうぞご理解下さいませ。
たくさんの勇気と優しさと笑顔をありがとう。
合掌
本当に良くがんばったね レオ君
出会った時から 別れの日が来ることは分かっていても
つらいですね・・・本当に。
かわいくて賢いレオ君のこと忘れません。
でも最後までよくがんばってえらかったよ。
とことこさんとしぃさんに最後の挨拶もしたんだね。えらかったね。
これから虹の橋に行くの?
もう痛みもないよ。おいしいもの食べて、大好きなボール遊びをしてね。
そこからまたお手紙ください。
れおくんの話が聞きたいんです。
カッコイイれおくんいつまでも・・・
あずさはこれを見て泣いています。
「約束したクリスマスプレゼント忘れない」って大好きなれおくんのこと忘れないよ。
『ママ、痛いよ』って泣かなかったのでしょう?痛くて本当はどうすることも出来なくて甘えたかったのに、ずっと心配かけまいと、独りで過ごしていたのでしょう?
れお君のがんばりは、賞賛すべきです・・・。そんなれお君の飼い主としてこれからも強く、がんばってください。
>柴犬の話・・・。
親戚の柴犬がれお君と同じ病気でした。
ちょうど病気になったころ、飼い主さんが海外に出張で、帰国されるまでの1ヶ月間、私が世話をしました。今思うと、一番あの子にとって飼い主さんがそばにいてあげなくてはいけなかった時だったと思います。
れお君ほど我慢強い子ではなく、薬が切れると、いつでも泣き叫んでいました。
痛いよ、お姉ちゃん、痛いよ~~~!!!
って。
あのときほど自分を無力に思ったことはありませんでした。なすすべもなく、ひたすらに薬が効果を示すまで、そのこの傍にいてやることしか出来ない、無力な自分・・・。
ごめんね、飼い主さんじゃなくて、ごめんね・・・。
そんな謝り文句しか浮かんでこない、学生の私・・・。
飼い主さんが帰宅した翌日、息を引き取ったそうです・・・。
れお君の病状をここで拝見させていただいた時から、もうずっと忘れていたそのこの事を思い返していました。
れお君は、本当に立派です。最後まで、がんばった、ナイスガイです!
心よりご冥福申し上げます。
れお君、お疲れ様でした。天国で、うちの子(例の柴犬・・・もううちの子といってよいほどかわいがっていたので)に会ったら、一緒に遊んであげてね。
ついこの前、言っていたのに・・
悲しくて、せつなくて、涙が止まりません。
でも、素敵な笑顔をいっぱい見せてくれたれおちゃんを、最期まで精一杯頑張ったれおちゃんを、
一生忘れません。
本当によく頑張ったね、れおちゃん。
れおちゃんの事、大好きだよ!
虹の橋で、美味しいものいっぱい食べて、
走って、遊んで、ゆっくりしてね・・。
今、うちのマミーも辛い目にあっていて、私もずっとかかりきりで、でもずっと頭の隅にいつもれおくんのことがありました。
今日、何日かぶりで、疲れ果ててもうダメだと思って家に帰り、れおくんのところを訪れたんです。さっきまでわあわあ泣いてしまいました。
でも楽になれたんだよね。
とことこさんとしぃさんが飼い主でよかったね。
お正月においしいおせち料理を食べられてよかったね。
もう痛くなくなった。それが何よりです。
よくがんばってくれました。
とことこさん、しぃさん、れおくん幸せだったと思います。
辛くて、痛くて・・・
だけどそんな素振りを見せず、いつも凛としているあなたの姿をとことこさんの文面から感じて、いつか克服してくれるんじゃないかと願っていました。
でも、もう痛くないんですね。
ゆっくり眠れるんですね。
もう我慢しなくていいんですね。
どうか安らかに・・・。
ご冥福をお祈りいたします。
話せば長くなりますが、実は人から伝え聞いてれお君に会いに参りました。
でも、写真でしか拝見した事の無いれお君が、不思議と身近に感じる文章により、その場の雰囲気や想いが、痛いほど感じ取れるのです。
れお君、ご家族の皆様、よく頑張りました・・・そして、れお君のご冥福をお祈りし、安らかにあらん事を願わずにはいられません。
虹の彼方でまた会いましょう。きっと会えると思います。
そしてたくさんの愛を残していってくれたんだ
心配性のあなたは後に残った二人が気になって仕方がないと思うけど、頑張って悲しみを乗り越えていける人達だよ
だから安心していいんだよ
痛かったね・・苦しかったね
辛かったね・・・
その事を思うだけで涙がでちゃうよ
もう痛くないからゆっくりお寝んねしようね