寝台列車で行く広島の旅。━其之拾弐━からの続き
千光寺には、ロープウェイで行きました。
ロープウェイから眺めた千光寺本堂。
切り立った場所にあるというわけではないけど、なかなかの眺めいいところです。
千光寺は、806年(大同元)の開基と伝えられ、往古から霊験あらたかな信仰と比類ない景勝の寺として広く知られております。
また、中国観音霊場第十番札所としても知られております。
千光寺本堂。
俗に赤堂と呼ばれる千光寺本堂の本尊は千手観音菩薩は、33年に一度開帳の秘仏です。
また、火伏せ観音とも称されています。
本堂からの眺め。
尾道市街と尾道水道、そして向島を含む瀬戸内海の島々。
くさり山
千光寺の陳寿は熊野権現と石鎚蔵王権現です。千光寺本堂裏には石の鳥居があり、大正時代から石鎚蔵王権現が奉られていました。
1926年(大正15)年3月に鎖を取り付けましたが、戦時に金属供出され、2005年(平成1)から一般の参拝客にもお参りできるようになりました。
鼓岩
別名、ポンポン岩と言われています。
岩の上を叩くと、ポンポンと鼓のような音がします。
また、このあたりの巨石は大坂城の築城に使われたと言われています。
千光寺御朱印。
千光寺からまた、下りてきて、尾道市街をブラブラと。
宝土寺からの眺め。
いかにも、尾道らしい風景です。
尾道本通り。
銭湯かと思ったら、すでに廃業していて飲食店になっていました。
なかなか、立派な造りです。
海沿いから千光寺を望む。
今回は、駆け足的に尾道に来たけど、いつかじっくりと尾道に来てみたいなあ
と思いました。
寝台列車で行く広島の旅。━其之拾四━へ続く
よかったと思ったら、クリックお願いします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます