長年ご飯を食べに来ていた娘ちゃんが
完全に姿を見せなくなりました。
かれこれ10年以上。
野良猫の平均寿命からするととても長生きですが、
野良の最後ってこんなにあっけないの?
はぁぁ、寂しい。。。
娘ちゃんと入れ替わるかのように、
クロちゃんが毎日来るようになりました。
今の固定メンバーはこの3匹。
クロちゃん、よく食べるので投薬は順調に進んでいます。
ボブや姫似との相性も悪くなく、
メンバーが変わっても平和な毎日です。
姫似が食べ残したご飯を、、、
クロちゃんが片づけるという流れが定着しました。
ねぇクロちゃん。
君は去年食べに来ていたあのクロちゃんと同じコ?
どうも違う気がしてならないんだけど…。
去年夏に来ていた子猫のクロちゃんはよく鳴くコでした。
「君はホントにおしゃべりねぇ~」何度言ったか。
それが今のクロちゃんは全く声を出しません。
「クロちゃん。ほれ、鳴いてみ」
シーン・・・
ま、同じでも違っててもどっちでもいいんだけど
地域猫ボランティアさんが
3匹にノミダニ薬を用意してくれるそうです。
ボブちゃんは触れるので塗布できるとして、
姫似とクロはどうやってつければいいのでしょう?
いい方法をご存じでしたら教えて下さいーーー!
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小粒、4/20と4/22にも下痢(血便)をしました。
頓服薬として処方してもらっている薬で
その都度対応していますが、
なかなか良いウンチが出ません。
ーー下痢の頓服薬ーー
マイトマックス(整腸剤)
アドソルビン(下痢止め)
アモキシシリン(抗生物質/抗菌薬)
カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム(止血剤)
便の最後の方に鮮血がつくことが多いので
肛門に近い場所での出血だとは思うのですが、
今からまた大きな検査をして問題あれば治療を…
という段階なのかどうか、
最近の弱り具合を見ていると迷うところです。
下痢は相変わらずですが、
少し食べてくれるようになりました。
油を封印したことが良かったのかな?
「これは?じゃあこれは?」
粘り強く根気強く、1粒ずつ1切れずつ、
そっぽを向かれても逃げられても
諦めず与え続けると時々口を開けてくれる。
ペッされても何度も繰り返し、
気づくと既に40~50分。
やっと1皿空になる、という感じです。
少し前まで口を開けてもくれなかったことを思うと
また食べられるようになって良かった♪
病気の老犬を介護&看護するには
とにかく根気強さが必要で、
片手間では出来ません。
先日は薬を4粒与えるのに35分かかりました。
『おくすりちょーだい』のチューブを
何度おかわりしたことか…。
口に入れても入れても出されてペッ。
私もストレス。小粒もストレス。
でも飲ませないと癌が大きくなっちゃう。
あっさり飲み込んでくれたら
お互いイヤな思いしなくて済むのになぁ~。
散歩も最近時間がかかるようになりました。
前は5分経たずに家に戻ったのに…。
相変わらず自宅のWi-Fiが通じる圏内を
ウロウロするだけの散歩ですが、
立ち止まり固まることが増えました。
ひたすらフリーズする小粒に付き合う私って
なんて暇なんでしょう。
と思うこともあります。
でも老犬と向き合うってそういうことなのかな。
外に1時間にいても歩数はわずか。
小粒が満足ならそれでもいっか。
私はA型。根気強さはある方だと思う…
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