こつぶろぐ

もうも・玉・姫・コツメの日々あれこれと、時々保護犬たちの様子を綴っています

紅茶パウンドケーキ

2016年04月10日 | 料理・お菓子作り

(一部追記あり)

 

東京マラソンが終わってからこれまで、パウンドケーキを9本焼いた。

作り過ぎ感は否めないけれど(腹まわりの脂肪を見るとね…)
9本も焼くとさすがに腕は上がります(笑)。

とりわけ紅茶のパウンドケーキはどこに持って行っても好評で、
「レシピを教えて!」という声も多数頂いた。

ので。

紅茶パウンドケーキの作り方を紹介します。

ただしまだまだ素人レベル、間違っている部分もあるかもですが
どうか異議なしでお願いしたい


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そもそもは、粉・バター・卵・砂糖を全て1ポンドずつ入れて焼くから
パウンドケーキと言うそうで、別名バターケーキとも呼ぶらしい。

だから、小麦粉・バター・卵・砂糖、全て100gでも
十分美味しいケーキが焼けると思う。

それを基本に、いろんなレシピを参考にしながらこの材料・分量にいきついた。



バター…50g
サラダ油…35g

小麦粉…90g
アーモンドプードル…30g
ベーキングパウダー…小さじ1

卵…2個
砂糖…85g
紅茶葉…ティーパック1個
ラム酒…大さじ1


バター100gで作ったものと、バター50g+サラダ油35gで作ったものの
差が正直私にはよく分からなかった。

サラダ油を使うと少し軽めになるのかな?よく分からん…


砂糖は自分用で作る時は55~60gぐらいにしている。

ただ、85gぐらい入れた方がやっぱり美味しいです。


型は100均で売っているアルミ製のものを使用。



紙製でもいいけれど、アルミだと焼きあがった直後に
取り出せるので、こちらの方が使いやすいように思う。

内側にサラダ油を塗っておくとポンと簡単に取り出せるよ。

さらに、小麦粉をはたいておけばスポーンと気持ち良く取れます(笑)。



バターは湯せんで溶かしながら柔らかく練り、サラダ油を投入。



そこに砂糖を全部入れてよく混ぜる。



今回は三温糖を使ったけれど、もちろん上白糖でも大丈夫♪

次に溶いた卵を3回ぐらいに分けて入れ、その都度よく混ぜる。



分離しないよう注意するんだって。卵が冷たいと分離しやすいらしい。

そこにラム酒を大さじ1入れる。



この日は子供用に焼いたので、ラム酒はやや控えめに。

粉類はふるって入れる。



粉ふるいがないので普通のザルを代用。

粉を入れるタイミングで紅茶葉も入れる。



私はアールグレイを使用。

あの独特の香りがパウンドケーキによく合うよ。



粉っぽさがなくなるまで混ぜて、型に流し入れる。


(トントンしながら平らに均す)

クックパッドのレシピなんかでは180℃のオーブンで40分~45分焼く、
というのをよく見かけるが、我が家の場合は170℃で30分がベスト。

しっかり火を入れるとしっとり感が減るような気がするので、
私は出来るだけ焼き時間を短くしている。


焼いている間、シロップを作る。

ラム酒・水・砂糖をそれぞれ大さじ1ずつ入れてよく混ぜる。



最初はザラザラしているけど、砂糖が溶ければキレイなシロップに。

焼き始めて12~14分ほど経ったころ、
いったん取り出して真ん中に切れ目を入れる。



すると中央がキレイに割れた焼き上がりになる。

これは隼人母さんに教わった技です


焼き上がったら、ラップを広げてパウンドケーキを取り出す。

サラダ油がきちんと塗られていない部分は型にくっついちゃいます



さっき作ったシロップを、熱々のパウンドケーキに塗る。

表も裏も側面も、丁寧に塗っておくこと。

そして、すぐにラップでびっちり包んで終了~。



まだ熱い状態のケーキを包むことで、蒸気を生地に封じ込めて
しっとり感がよりアップする。

粗熱がとれたら私は冷蔵庫に入れて保存します。

食べ頃は作ってから2~3日後。

冷やすからかな?フワフワ感はあまりないが、
しっとりしてギュっとしまった美味しいパウンドケーキになっています。

ぜひぜひお試しあれ♪


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