こつぶろぐ

もうも・玉・姫・コツメの日々あれこれと、時々保護犬たちの様子を綴っています

あやめのその後

2017年12月07日 | あやめ

大きな手術をしたあやめの、その後の様子を送って下さいました。

(一部省略あり)

 

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今日、検査の結果が出ました。

良性の血腫、とのことでした。いわゆる、ガンではない。ということです。

良い結果に一安心いたしました。

通常、一週間で出る結果が三週間もかかってしまいました。混んでいるんだそうです・・・

 

病院の話ですと、「大きな腫瘍だと採取した場所が、たまたま良性となることもある…

が、たぶん大丈夫でしょう」と。

なので、今後も定期的にエコー検査はしたほうがいいが、今回の治療はこれで終了です。

 

今思えば、こちらの先生の判断もとても良かったと、思います。

病院に連れて行ったときの体調は「元気がない、食欲無し。下痢も嘔吐もない。」だけです。

これしかない情報から、歯ぐきをみて貧血を疑い、血液検査をし貧血が判明。

(あやめは年に一度、健康診断で血液検査をしています。

今回はこの普段の数値よりかなり低いね、ということでした)

 

原因は、どこかから出血している可能性あり。で、エコー検査で脾臓周辺に出血確認。

とりあえず、止血剤を注射して、なるべく動かさずに二次病院へ搬送

(こちらの病院にはCTがなかったので)。

このとき 大学病院という選択もあったのですが、緊急の手術となるとすぐに対応できず、

手遅れになる可能性がある、ということでした。

幸い、家から高速のインターまで5分かからず、二次病院もインターおりてすぐ。

慣れない首都高速を、ナビを頼りに、最短で着くことができました。

 

原因はわからないですが、体質ではないと思います。

先生の話では、脾臓は、”沈黙の臓器”なのだそうです。

今回は肥大して、出血したことから元気がなかったようです。

 

退院してもしばらくは、狭いところに引きこもり元気がなかったのですが、

昨日から、自分からおもちゃを出してきて遊ぶようになりました。

ずっと寝てばかりだったので床ずれができてしまいましたが、少しづつ良くなってきています。

 

退院後の写真を少し送ります。ピンクの服が術後服です。

すごく苦手なようで、挙動不審な行動が多かったです。

一日一回脱がせてブラッシングをすると気持ちがいいみたいで、お腹を広げたまま眠ってしまいます

今は食欲旺盛、お散歩も楽しみ、元気になってきています。

ご心配をおかけしました。

あやめのママさん、本当にありがとうございました。

どこかで誰かの判断が一つでも違っていたら落としていたかもしれない命。。。

大病を患ったことは残念ですが、あやめは本当に強運の持ち主です。

助けて頂いた命、しっかりご家族に恩返ししないとね。

あやめ、完全復活祈ってるよ~~♪


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