雨に濡れた 木々が
紅く染まっていきます
紅く 紅く 染まって
雨に濡れて
鮮やかに 切なく輝いて見えます
切なく燃えて・・
散っていきます
誰かに踏みつけられるのでしょうか・・
優しい誰かに 拾われるのでしょうか
誰かの白い日記帳の間に
そっと抱かれて眠るのでしょうか・・・
いつか、秋が・・
懐かしく なった時
見つめてくれるでしょうか・・・
秋の日差しが やさしい一日
目の前の可愛らしい花色に 心が躍り
思わず車を停める
カメラを手にするのとフットブレーキを踏むのと
どちらが先だったろう・・
その可憐さが 好きで
花色が 好きで
花姿が またいい
私の一番好きな 花・・
コスモスに出逢ったとき
思わず微笑んでいる 自分がいる
「わたしは あなたが すき・・」
心の中で そう呟きながら
シャッターをきると
嬉しそうに風に揺れる コスモス
愛しさが 湧き上がってくる瞬間
日常のモヤモヤを
全部包み込んでくれそうな
澄んだ空の色
柔らかな白い雲
気持ちよく澄み渡った空気を
胸いっぱい吸い込んで
私は ここにいます。
見上げる空も
足元の湿原に咲く
小さな花々も
鳥の囀りや蛙の声も
すべてとともに
その真綿のような雲に
私は抱かれたい
ネモフィラの花・・・(瑠璃唐草)
強い海風の渡る 海岸に近い丘一面に瑠璃色が広がる
晴れていたら・・きっと空の色との境が淡く
一枚の絵の中のグラデーションのように
見る人を吸い込んでしまいそうになる。
強い海風の渡る 海岸に近い丘一面に瑠璃色が広がる
晴れていたら・・きっと空の色との境が淡く
一枚の絵の中のグラデーションのように
見る人を吸い込んでしまいそうになる。
お花見日和の空の下に出てみました
空の色も綺麗だし
桜の花も満開で・・
少し散り始めた花びらが 優しく舞って美しい
菜の花の黄色が鮮やかに 土手一面を染めています
こんなにも浮き立つはずの春の日なのに
心の中は 鉛色の空
迷いの道の途中から 抜け出したふりをしてるから・・
軋む柱はいつまで持ち堪えるだろうか
いっそ、重たい荷物を すっかり下ろしてしまおうか
何の力もない自分が 無理して頑張り続けても・・
満開の桜も 虚しく見えてしまうなんて
かなしいな・・
空の色も綺麗だし
桜の花も満開で・・
少し散り始めた花びらが 優しく舞って美しい
菜の花の黄色が鮮やかに 土手一面を染めています
こんなにも浮き立つはずの春の日なのに
心の中は 鉛色の空
迷いの道の途中から 抜け出したふりをしてるから・・
軋む柱はいつまで持ち堪えるだろうか
いっそ、重たい荷物を すっかり下ろしてしまおうか
何の力もない自分が 無理して頑張り続けても・・
満開の桜も 虚しく見えてしまうなんて
かなしいな・・