心景色のままに

花、空、人・・・こころのあるがままに書き綴った詩、写真。

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恋人同士のように

2005-06-17 06:22:50 | Weblog


 梅雨空の下 雨に濡れながら

 恋人同士のように 寄り添い咲く

 花菖蒲

 憂いを感じますか

 爽やかさでしょうか

 じっと、見つめていると・・

 心が どんどん透き通っていきます

雨の菖蒲池

2005-06-15 20:42:13 | Weblog
朝から雨

だって、梅雨だもの・・

貴重な休日。そう、昨年の今日もそうだった


思い切って

雨の中の紫陽花を見るため

ひとり、本土寺へを車を走らせる


きっと、これからもっと

色が深まっていくのでしょう。

何故か、透き通った色の紫陽花や花菖蒲ばかり

目について立ち止まってしまいます。

ほんの少しだけれど・・透き通った時間をくれた 雨に感謝。




風を感じながら

2005-06-13 03:40:00 | Weblog


どうしようかな・・

迷ったあげく、思い切ってエンジンをかけた。

天気予報は曇りのち雨。

季節はずれの台風の置き土産なのか

どんよりと重たい雲が空を覆って

車の窓を開け 風を感じながら

まっすぐな どこまでもまっすぐな道を

行過ぎる景色に目をやると

真綿のように白いツバナの穂が 風に揺れて踊っているよう

空に向かって走っているような錯覚さえ・・

そう、中央フリーウェーイの歌詞が浮かぶ♪

窓からの風が髪を優しく撫でてくれた。


そんな、短いドライブを一人で楽しみながら

着いたのは、若者達のエネルギーが爆発している

お祭り真っ最中のキャンパス

昨日の梅雨入り宣言も若いエネルギーが飛ばしてしまったよう・・


帰り道の夕焼けが やけに赤く燃えて見えた