高く澄んだ 秋の空
何処までも 何処までも遠く 高く
吸い込まれそうな 秋の空
昔、ここは何も無い
薄の原だったのだろう
コンクリートで固められた
真っ直ぐな道
高くそびえる高層マンション
次々できる 超大型店舗
そんな人間達の愚かさを
大きな時の流れの中で
繰り返し生き続けているもの
気持ち良さそうに 風に身を任せ
優しく揺れるその姿に
何百年・・何千年変わらずに ここにいる・・
そう語っているように見えて
銀色の薄の穂が 神々しく見えた
穏やかで、暖かな秋の休日
何処までも 何処までも遠く 高く
吸い込まれそうな 秋の空
昔、ここは何も無い
薄の原だったのだろう
コンクリートで固められた
真っ直ぐな道
高くそびえる高層マンション
次々できる 超大型店舗
そんな人間達の愚かさを
大きな時の流れの中で
繰り返し生き続けているもの
気持ち良さそうに 風に身を任せ
優しく揺れるその姿に
何百年・・何千年変わらずに ここにいる・・
そう語っているように見えて
銀色の薄の穂が 神々しく見えた
穏やかで、暖かな秋の休日