新しい一日の始まりを
岬の上から 待ちながら
わたしは 祈っていました・・。
わたしは 願っていました・・。
昆布漁の船が 港へ帰っていきます。
光の道が だんだん長くなり
わたしのところまで 届いてきたら
瞳を閉じて 深呼吸 少し冷たい空気の中に
潮のかほりに混じって
朝日のにほひが するでしょう。
耳の傍で潮風が 囁く。
大切な願いを そっと していました。
長い祈りの時を 優しく照らす 光の道。
岬の上から 待ちながら
わたしは 祈っていました・・。
わたしは 願っていました・・。
昆布漁の船が 港へ帰っていきます。
光の道が だんだん長くなり
わたしのところまで 届いてきたら
瞳を閉じて 深呼吸 少し冷たい空気の中に
潮のかほりに混じって
朝日のにほひが するでしょう。
耳の傍で潮風が 囁く。
大切な願いを そっと していました。
長い祈りの時を 優しく照らす 光の道。
旅することの 楽しさや 素晴しさを
教えてもらった 北海道の旅。
その中でも、スリルと感動をくれたこの山
出会いのその時の感動が 心に焼き付いてずっと離れなかった・・
札幌からプロペラ機で利尻空港へ降りたとき
その美しく、雄雄しい姿に一目惚れをした 利尻山
利尻富士。
雨の中、この山に苦労をしながら登ったのも
滑落の寸前で危なかった事も
一枚の板チョコを友人と分け合って食べたことも
遠い日の思い出の 断片としてよりも濃く
会いたかった。
教えてもらった 北海道の旅。
その中でも、スリルと感動をくれたこの山
出会いのその時の感動が 心に焼き付いてずっと離れなかった・・
札幌からプロペラ機で利尻空港へ降りたとき
その美しく、雄雄しい姿に一目惚れをした 利尻山
利尻富士。
雨の中、この山に苦労をしながら登ったのも
滑落の寸前で危なかった事も
一枚の板チョコを友人と分け合って食べたことも
遠い日の思い出の 断片としてよりも濃く
会いたかった。
暑い 暑い 神戸の町
山の上のハーブ園に
涼やかな色の 花を見つけて・・
神戸の町には 幾つかの想い出があるけれど・・
震災の後・・ここまで綺麗な町に!なっていることに感動。
テレビで見たりはしていても、昔の町の記憶と
リアルタイムで見ていた震災当日の記憶が・・。
今回、訪れてみて
人間の造ったものの脆さと
人間の強さたくましさを 古い物にも新しいものにも感じながら
そこに暮らす人たちへ想いを馳せた。
山の上のハーブ園に
涼やかな色の 花を見つけて・・
神戸の町には 幾つかの想い出があるけれど・・
震災の後・・ここまで綺麗な町に!なっていることに感動。
テレビで見たりはしていても、昔の町の記憶と
リアルタイムで見ていた震災当日の記憶が・・。
今回、訪れてみて
人間の造ったものの脆さと
人間の強さたくましさを 古い物にも新しいものにも感じながら
そこに暮らす人たちへ想いを馳せた。
誰もいない静かな湿原に
しずかに スローに 風に揺られ
さわさわ ざわざわ さ~~~
ワタスゲが 踊る
遠くで 雷鳴の効果音
周りの木々や 草花たちの伴奏に
野鳥達の高音の囀りと
低音の蛙たちの歌声がこだまする
そして 耳を傾けるのは
私 と ニッコウキスゲ
柔らかな頬を流れる
涙の筋を 何度拭ってきたのだろう
悲しい想いを 悔しい思いを
辛い思いを ・・・
何度堪えてきただろう
そのたびに、もうここまで。と・・
重たい荷物 降ろしていいよね
流す涙の数だけ 頑張ってきたから
だから、こぼれないように
唇かみ締めて
空を仰いで見る
涙の筋を 何度拭ってきたのだろう
悲しい想いを 悔しい思いを
辛い思いを ・・・
何度堪えてきただろう
そのたびに、もうここまで。と・・
重たい荷物 降ろしていいよね
流す涙の数だけ 頑張ってきたから
だから、こぼれないように
唇かみ締めて
空を仰いで見る
日曜日のお天気
梅雨真っ只中の暗い空で
しとしと 雨が降っていて
まるで空のため息のようだな・・って
思わず私も ため息・・
そうですね・・
ため息から片付ければいいんですね
いろんなことがあり過ぎて
いっぱい、いっぱいになって
ため息をつくたび
誰かが言ってた 「ため息は・・命を削る 鉋なり」
そのたび、「削っちゃった・・・」ってまた、つぶやく。
雨の日曜日、重い背中を押されて
出かけた 場所で見つけたの・・
蓮の葉の上に・・
ほら、空のため息。
久しぶりに体調を崩して 気分は晴れません。
「ゆっくり休んで・・」の優しいメール
ひとりの部屋が妙に心細い
窓のカーテンも引いたまま
雨も上がって日が出てきたら、思い切って起きてみよう・・。
そう呟きながら・・深い眠りの中に落ちていく
カーテン越しの明るさと小鳥の声で目を覚ます。
やっと、目覚めてお水を一口。
そうだ・・庭に出てみよう。
雨上がりの庭は・・眩しい。
一番初めに目に留まった・・この花に
こころの色が映っているよう