New York ≒大阪？？

赤信号、みんなで渡れば怖くない！
これ、大阪で言われるのですが、赤信号でも、車来てなかったら渡ってもええやん。
で、NewYorkerもそんな感じで、赤でも車が来てなかったら渡っちゃいます。

さらに、車の運転も結構素敵。
歩行者の信号が「渡ってOK」の時、誰かが渡ってたら、車って止まって待ってるじゃないですか？NewYorkの車は止まってない、むしろ歩行者として渡ってる私が気を使うぐらいに車がじりじり追い上げてくる。

「まるで大阪のよう・・・」と思ってしまったわけですね、私。

人もね、親切ではあるんですけど、言い方がぶっきらぼう。
電車から降りようと思ったら、ごっついおじさんが、いきなり結構な勢いで、「Excuse me」っていうから、うわぁ、何おこられるんじゃろか？って思ったら、ズボンのポケットからiPhoneが落ちそうだよって言ってくれただけだったりで。

なんか、急に親近感がわいた感じでした！

とはいえ、さすがアメリカ、さすがNewYork！と思うことは、街を歩いているだけでもたくさんあるのですが、私が感心したのはコレ。

オフィスビルのエントランスを、パブリックスペースとして開放しているんです！
別に、このビルに用がなくてもいいんです。務めてなくてもいいんです。
近所の人がここにきて椅子に座ってコーヒー飲みながら本を読んでいてもぜーんぜん問題ない！チェスをやっているおじ様方がいたぐらいです。

一応、禁止事項もありますが、

結構基本的なことです。
大きな音出すなとか、お酒は飲んじゃダメとか、通行人の邪魔しちゃだめよ、とか。
私も、歩き疲れて、コーヒー飲みながら、涼みつつ休んでました。
もちろんガードマン、警備員さんもいるので、セキュリティー的にも安全。
日本でもやればいいのになぁと思った次第です。

それから、これ。

結構最近始まったサービスらしいのですが、健康管理に自転車！
ということで、ものすごいシティーバンクの広告になってますが、貸自転車です！
マンハッタンのセントラルパークより南側の地域に（おおよそマンハッタンの南半分ぐらいの地域）何か所もステーションが設置されていて、時間単位、1日、7日間と借りれるようになっていています。お支払いはデビットカードかクレジットカード。どこのステーションに返却してもいいので、ある意味で乗り捨て可！
たとえば、45th Streetで借りて、34Streetまで乗っていき、その近辺にステーションがあれば、そこに返却OKというとっても助かるアイテム！（時間以内にもう一度乗りたいときは、支払したカードを入れると、番号が発行されるので、その番号をもって施錠を外し、また自転車に乗る・・・というシステム）
24時間借りて10ドル。地下鉄が、1回2ドル50セントなので、4回以上乗る場合は自転車のほうがお得かもですね。
ただ、サイズはアメリカサイズ！サドルがアジャストできるようになっているのですが、一番下に下げて乗っても、私にはちょっと大きかったです。
そう、I'm Japanese！
ちなみに、、、英語で言うと「City Bank bicycle」です。
が、ついつい「City Bank チャリ」と答えそうになる私でした・・・・。